内容説明
ウォール街は成功と敗北が如実に突きつけられる世界だ。けっして運だけでは生き残れない。では、その世界で、計り知れないほどの富と名声を築いた人たちは最初から成功を勝ち得ていたのだろうか。彼らにも、失敗や自信喪失にいたる経験はある。しかし、そこから分析・検証・研究を行い見事な復活を遂げたのだ。後進に多大なる影響を及ぼし、いまだ伝説のトレーダーとして語られる５人のスーパートレーダーのテクニックに迫る。
目次
第１章 ジェシー・リバモア（孤独な天才；リバモアの方法―標準的な売買ルールの確立）
第２章 バーナード・バルーク（「事実博士」；バルークの手法）
第３章 ジェラルド・ローブ（機敏なトレーダー；ローブの秘訣）
第４章 ニコラス・ダーバス（徹底的な「アウトサイダー」；ダーバスの方法）
第５章 ウィリアム・オニール（研究の虫；ＣＡＮ－ＳＬＩＭ戦略）
第６章 偉大なトレーダーの戦略（共通の能力；共通の規律；共通の売買ルール）
結論―時代を超えた超一流株式トレーダーの教え
著者等紹介
ボイク，ジョン［ボイク，ジョン］［Ｂｏｉｋ，Ｊｏｈｎ］
個人向け資金運用会社ストック・トレーダーズ・マネジメントのオーナー。かつては株式ブローカーで、現在トレーダーとして活躍。トレーダーズ・プレス社の「株式週報」で人気と影響力のあるコラムを担当している
鈴木敏昭［スズキトシアキ］
愛知県生まれ。１９７２年東京大学文学部言語学科卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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さーふアザラシ
2
バーナード・バルーク、ジェラルド・ローブ、ニコラス・ダーバスなどの投資手法が書いてあった。2021/08/17
pacino
1
2点が良かった。 ・テクニカルかファンダかどちらか一方ではなく、どちらも最高である事。 ・「一番安全なのは、卵を全部ひとつのバスケットに入れて、じっと見守ることである」というバフェットと同じ事を言っている事。2023/06/25
YM
1
この一冊では物足りない感じ。これから自分の学んでみたいことを探すためには良い作品かと思いました。2022/12/30
