PanRolling  library<br> マンガ 不正会計の真実―粉飾決算は終わらない

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マンガ 不正会計の真実―粉飾決算は終わらない

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  • サイズ 文庫判/ページ数 189p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784775930571
  • NDC分類 336.97
  • Cコード C0133

内容説明

2000年、売上高全米第7位の総合エネルギー企業エンロンで、巨額の不正会計が発覚。翌年、同社は過去最大の負債を抱えて破綻した。この倒産劇で、多数の投資家が損失を被った。「優良」企業だと思われた同社の決算は「偽られたもの」だったのだ。そして、エンロンの会計を担当した監査法人「アーサー・アンダーセン」も解散に追い込まれる。有名企業の会計を監査し、超名門と呼ばれたアンダーセンは、なぜ粉飾決算を容認したのか?主人公カースティンの目を通して、企業監査と商業主義の矛盾、会計監査の問題点を分かりやすく浮き彫りにする。

目次

第1章 アンダーセンの終幕―監査法人の崩壊
第2章 アーサーズの量産―監査業務の均一性
第3章 情報開示の良心―監査の役割
第4章 解釈と表現方法の多様化―資産と利益
第5章 本心との葛藤―会計監査のバランス感覚
第6章 現実と仮想の境界線―積極的な会計手法
第7章 毒か薬か…―可能性を追求する時代の企業会計

著者等紹介

清水昭男[シミズアキオ]
1983年、南イリノイ大学コミュニケーション学部卒。トウキョウ・フォレックス、タレット・アンド・トウキョウ・インターナショナルを経て、CBOTアジア・パシフィック代表を務める。その後、ブルームバーグ・ニュースのレポーターとして、CATVで相場レポートを担当。現在は、フリーで翻訳・執筆を中心に活動中

小川集[オガワアツム]
1952年生まれ。長崎県出身。1971年県立大村工業高校機械科卒業。1975年川崎のぼるプロダクションでアシスタント。1981年独立。ゴルフや釣りなどの業界漫画を中心に、歴史学習漫画の単行本なども制作。広告用イラスト、カットなど幅広く手掛けている。2001年より宇都宮アート&スポーツ専門学校漫画コース講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パキ

5
エンロン事件、ワールドコム事件について、名前は知っててもその詳細を知らなかったのが、この本で概要を理解できた。ただ、「不正会計の真実」と銘打っているほど深く入り込んだものではなかった。 読みやすく、パラパラとめくっているうちに終わってしまった。 2018/08/13

kunihiko@240mercer

1
エンロン、ワールドコムの粉飾等とアンダーソン(監査法人、80年代にコンサル部門を分離)の関与を、GAAPやその後のSOXなど内部統制強化の法制などにもふれながら漫画で描く。おもしろかった。2014/12/31

Miki Jenny Shibuya

0
監査の役割など概略がつかめたのはよかったけど、もう一歩踏み込んでなぜこういうことが起きるのかが知りたかった。2013/06/18

ネットが浜

0
肝心のエンロン・ワールドコムのことについては具体的なことは触れられず(そこが知りたかったんだけどな…)、市場の変化にともなう会計に求められるものの変化、それに翻弄されるアーサーアンダーセン社、と言う感じ。得るものが全くないわけではないし病み上がりに読むにはちょうど良かったが、前述の理由により期待値よりは下だった。具体的なところは別の本で読むかな。2023/03/15

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