PanRolling library<br> 孤高の相場師リバモア流投機術―大恐慌を売り切った増し玉の極意

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孤高の相場師リバモア流投機術―大恐慌を売り切った増し玉の極意

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  • サイズ A6判/ページ数 177p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784775930410
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C0133

内容説明

相場の世界で大勝利と破産を繰り返した稀代の投機家ジェシー・リバモア―彼はトレーディングにおいて厳しく徹底したルールを自らに課し、ほかからの情報には一切流されず、己の分析のみで相場に挑む孤高の投機家であった。独力で作り出した投機のルールとそのルールを守る規律、破産に至った要因、そして数々の挫折から復活を成し遂げた相場の法則と、その後の多くの賢人たちに影響を与えた増し玉の極意とは…。

目次

第1章 投機という挑戦
第2章 株が正しく動くのはいつか?
第3章 先導株に従え
第4章 資金の管理
第5章 ピボットポイント
第6章 一〇〇万ドルの損失
第七章 三〇〇万ドルの利益
第8章 リバモア流マーケットの秘訣
第9章 ルール解説

著者等紹介

リバモア,ジェシー・ローリストン[リバモア,ジェシー・ローリストン][Livermore,Jesse Lauriston]
14歳で株式の世界に入り、20歳でニューヨーク証券取引所での取引をスタート。「投機王」としてウォール街に確固たる地位を築き、株価暴落の原因とまで噂された相場師。しかし、その人生は波瀾万丈そのもので、巨額の利益を得る大成功と破産を繰り返すが、そのたびに自身の相場眼で見事に復活を果たしている。的確な売りによって「グレートベア」と称された

長尾慎太郎[ナガオシンタロウ]
東京大学工学部原子力工学科卒。日米の銀行、投資顧問会社、ヘッジファンドなどを経て、現在は大手運用会社勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Thinking_sketch_book

11
★★★☆☆ シンプルで面白い。これからチャートを勉強したくなる。自らが考えたチャード通りになっていれば買う。それを外れた場合は予想外なので売る(相場から離れる)。シンプルで面白いと思う。2014/09/02

投資家M(ミニマリスト×読書家)

2
最近歩値を1番重要視したトレードに変えてるので、そーいえばリバモアはテープリーディング(歩値)での投機をしてたのを思い出して読んでみた。 結論から言うと欲望と幻想の市場の内容で事足りるかなと。 チャンスまで待つ、無駄な取引は極力しない、情報に騙されるな等基礎的な事の再復習ができた。 後半にあるリバモア独自の場帳の付け方関する章は読み飛ばしても良いと思う。2023/11/09

pacino

2
J.P.モルガンがこれ以上の売りをやめてくれとお願いしたとされる伝説の投機家。ターバスも行方不明になっており(自殺したとされる)、リバモアも自殺しているが、だからといって投機が良くないとは考えられない。幾多の破産を乗り越えて死後500万ドル残っていたというから本物だと思う。他事を考えながら読んだせいか、極意が理解できなかった。○場帳をつける。○一年のうち、何度も相場をするものではない事。○情報を入れすぎず、距離をとったほうがいい事。よく言われていることだと思う。2020/06/01

ブック丸

1
再読。 多分4回目。 網羅性はないが、リバモアの投資哲学が参考になる。 ミネルヴィニの本を読んだ後だと、やはりリバモアを尊敬しているミネルヴィニの手法を極めようという気になる。2021/08/13

ヒラマサ

1
記録と観察をもとにシステマティックにトレードすべきだそう。僕にはまだ早かった様です...。2021/08/04

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