出版社内容情報
その香りが、その空間が、そのひとときが、わたしを癒してくれる。
傷ついても、過去に囚われても────
サラは衝撃的な別れをきっかけに、16歳で家から逃げ出した。向かった先はロサンゼルス。懸命に自立を目指し、数年後に人気のバーテンダーとなった。
エミリーは将来のプランが定まらず、自信が持てない大学生。フラワーアレンジメントの仕事で訪れたレストラン<イエルバブエナ>で、バーテンダーたちにカクテルの作り方を教えていたサラと出会う。
ふたりは惹かれ合うが、トラウマや家族のしがらみ、喪失の記憶に囚われてしまう。
心の傷と向き合い、前に進むために必要なものは何か。
もがきながら自分の道を見つけるふたりの女性のラブストーリー。
原題:Yerba Buena
内容説明
サラは衝撃的な別れをきっかけに、16歳で家から逃げ出した。向かった先はロサンゼルス。懸命に自立を目指し、数年後に人気のバーテンダーとなった。エミリーは将来のプランが定まらず、自信が持てない大学生。フラワーアレンジメントの仕事で訪れたレストラン“イエルバブエナ”で、バーテンダーたちにカクテルの作り方を教えていたサラと出会う。ふたりは惹かれ合うが、トラウマや家族のしがらみ、喪失の記憶に囚われてしまう。心の傷と向き合い、前に進むために必要なものは何か。もがきながら自分の道を見つけるふたりの女性のラブストーリー。
著者等紹介
ラクール,ニナ[ラクール,ニナ] [LaCour,Nina]
マイケル・L・プリンツ賞などの受賞歴のあるベストセラー作家。『We Are Okay』などヤングアダルト小説を発表(すべて未邦訳)
吉田育未[ヨシダイクミ]
英日翻訳者。佐賀県出身。トロント大学修士。引っ越しが多く、原作初読時は東京、翻訳作業中はカナダアルバータ州、刊行時は香港に暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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