マグノリアブックス<br> イエルバブエナ

個数:
電子版価格
¥1,375
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

マグノリアブックス
イエルバブエナ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月06日 12時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784775530269
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

その香りが、その空間が、そのひとときが、わたしを癒してくれる。
傷ついても、過去に囚われても────

サラは衝撃的な別れをきっかけに、16歳で家から逃げ出した。向かった先はロサンゼルス。懸命に自立を目指し、数年後に人気のバーテンダーとなった。

エミリーは将来のプランが定まらず、自信が持てない大学生。フラワーアレンジメントの仕事で訪れたレストラン<イエルバブエナ>で、バーテンダーたちにカクテルの作り方を教えていたサラと出会う。

ふたりは惹かれ合うが、トラウマや家族のしがらみ、喪失の記憶に囚われてしまう。

心の傷と向き合い、前に進むために必要なものは何か。
もがきながら自分の道を見つけるふたりの女性のラブストーリー。

原題:Yerba Buena

内容説明

サラは衝撃的な別れをきっかけに、16歳で家から逃げ出した。向かった先はロサンゼルス。懸命に自立を目指し、数年後に人気のバーテンダーとなった。エミリーは将来のプランが定まらず、自信が持てない大学生。フラワーアレンジメントの仕事で訪れたレストラン“イエルバブエナ”で、バーテンダーたちにカクテルの作り方を教えていたサラと出会う。ふたりは惹かれ合うが、トラウマや家族のしがらみ、喪失の記憶に囚われてしまう。心の傷と向き合い、前に進むために必要なものは何か。もがきながら自分の道を見つけるふたりの女性のラブストーリー。

著者等紹介

ラクール,ニナ[ラクール,ニナ] [LaCour,Nina]
マイケル・L・プリンツ賞などの受賞歴のあるベストセラー作家。『We Are Okay』などヤングアダルト小説を発表(すべて未邦訳)

吉田育未[ヨシダイクミ]
英日翻訳者。佐賀県出身。トロント大学修士。引っ越しが多く、原作初読時は東京、翻訳作業中はカナダアルバータ州、刊行時は香港に暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばまり

29
タフなエピソードも盛り込まれているが、表紙からも察せられるように出てくる食べ物飲み物、過ごす場所が素敵で居心地よさげで、薄暗い通勤バスの中で頁を繰る私は何度もうっとりした。LGBTを意識せず物語に没入したが意識すべきであったか。2024/11/15

たぴ岡

2
きれいなお話だった。ちょっと大人な内容も含まれているけど、自然を眺めるような、カクテルがシェイクされているのを見るような気分で読んでいた。翻訳ものに慣れていなかったので、登場人物の多さに圧倒されて、誰が誰だかわからなくなることもあったけど、それがすっと入ってくるとおもしろくてページを繰る手が止まらなくなった。切なくて苦しくて、でも愛おしい物語。2024/12/30

Raihana

2
同じ場面でもエミリーとサラのどちらの視点も書かれているのも好きだし、2つの違った家庭、壊れてしまった家庭、壊れていってるように感じたり、2人の女性、2人の娘、恋愛の話だけど2人の人のあり方とその人生にフォーカスを当てられているのも好き。 恋愛って言うとそればっかりになってしまいがちだけど、家族とか仕事とか友達とか人生は恋愛以外に占められた部分が多いからこそ、それを踏まえてその人と関わっていくことが大事なんだと再確認した。2024/07/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21637602
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品