感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
菫子
28
緊縛と覚悟シリーズ1作目(原題 Mastering the Marquess)官能ヒストリカル・ロマンスでBDSMが内容というカテゴリーなのでエロティックな官能小説なのかと思いきや予想外に軽くて楽しい(けどコメディではない)作品でした。FSOGのようなSMを題材としているのに本質はSMではなくヒーローもヒロインも純情なのでノーストレスで読めました。けど内容がないわりに長いです。著者ラヴィニアさんはワシントンロマンス作家協会の会長を2期務めRWAのゴールデンハート賞に4回ノミネートされた実力派作家とのこと。2018/05/25
KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》
24
良かった~(☆∀☆) こんなにゾクゾクしたのは久しぶりだわ(///∇///) 是非、次のも翻訳して欲しい。そして、早く読みたい(☆∀☆)2018/04/11
こげぱん
12
★★★3.52018/04/17
みみ45
5
とても良かった SMちっくばだけの話と違い、キャラクターもしっかりしてるし、その背景もしっかり書かれていて共感できるし、 ちゃんとロマンスもあって、悪者もいて、満足な内容でした 続きもあるようなので、続きが楽しみです2018/05/06
romance_holic
3
マダムによって引き合わされた二人。お客さんの指向を見抜くマダムの眼力は確かで、最初で最高の出会いとなりますが、いったんは夢の中のこと、一度きりのことと相手を忘れることにします。ところが現実世界でも、狭い社交の輪のなかで彼らの人生は交わって・・・。 世間にむけて体裁を繕うこと、相手にとって正しいと言われていることを行うことで、お互いをどんどん息苦しくさせていってしまって、真実や本当の自分自身からは逆に遠ざかってしまう皮肉。読んでいて「地獄への道は善意で舗装されている」という言葉を思いました。2018/08/24
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