内容説明
こんなことありえない。ぜったいに！コリーナが目覚めたのは、自分のものではない見知らぬ部屋だった。それも、天敵であるイアンのベッドで―しかも、イアンの体の中に自分の意識が入った状態で目覚めてしまったのだ。コリーナは偏見のない思考の持ち主だし、どんなに突拍子もない理論にも一考の価値はあると思っている。でも、この状況を信じることなんて、いったい誰にできるだろう？そう思ったのは、コリーナだけではない。イアンもだ。ふたりは憎むべき相手と手を組んで、もとに戻る方法を探すけれど…。
著者等紹介
アッシュ，キャサリン［アッシュ，キャサリン］ ［Ａｓｈｅ，Ｋａｔｈａｒｉｎｅ］
数々の受賞歴があるヒストリカルロマンス作家。彼女の作品は多くの雑誌で推薦書として取り上げられ、世界中で翻訳されている。南東部で、夫、息子とともに暮らす
出水純［デミズジュン］
子育てが一段落したのを機に、学生時代からの２０年来の夢だった翻訳家への道を歩み出す。訳書多数有り（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ぽこ
11
馬が合わない幼馴染と女神のいたずらで体が入れ替わってしまった話。入れ替わったことをいいことに報復しあっていた二人が、いつの間にか協力し合う関係になるのは面白かった。ヒーローとヒロインの気持ちが決定的に離れてしまった厩舎での出来事がはっきりと書かれていないので、話全体がモヤモヤとした感じになってしまっているけれど、ヒーローの性格が好みなのでまた読みたい。2016/05/09
鳴
0
物語は面白かったが、とにかく読みにくかった。翻訳の方とあわなかったのかもしれない。 後半にかけては盛り上がりもよく、読後感は気持ちがいいものでした。2019/01/30
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- 洋書
- Sentiment
