内容説明
ハリウッド映画終戦のエンペラーに隠された真実!!昭和天皇を救ったのは小泉八雲の文学だった!?マッカーサー軍事秘書ボナー・フェラーズと小泉家の絆を忠実に描くドキュメンタリー漫画!
目次
第1章 一九四五年
第2章 一九四五年
第3章 一九二二年
第4章 小泉八雲
第5章 一九三〇年
第6章 一九三八年
第7章 一九四五年
第8章 一九四六年
第9章 後日談
著者等紹介
井上智重[イノウエトモシゲ]
1944年福岡県生まれ。熊本大学法文学部卒。佐賀新聞社を経て、熊本日日新聞社に。2010年8月から熊本近代文学館館長
山野車輪[ヤマノシャリン]
1971年生まれ。2005年、『マンガ嫌韓流』を出版し、米『NYタイムズ』、英『タイムズ』、韓国主要メディアなどで報じられる。日本では某メディアがランキングの捏造を行ない黙殺するなど、マスコミから敵視されながらも累計一〇〇万部到達(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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gissy
3
8月が近づくと毎年、戦争についての本を何冊か手元においてしまいます。図書館で借りてきたそんな一冊です。何をどうやっても上っ面だけ分かった気になってしまうのは、戦争を知らない世代だからこそなのですが、それでも、少しでもあった事実に近づく作業は続けるべきと思い、これからも続けようと思います。
もりちゃん
2
映画を見て、書店に直行、戦争本コーナーにあったものを手に取って読んでみた。映画と違って、ラフカディオ・ハーンとの関わりを中心に描いていたが、映画と同様、押し付けるようなものの見方ではなく、客観的に書き記されているのが好感を持った。状況が見えている僕らと違って、当時の状況で判断を下した天皇、マッカーサー、フェラーズの苦悩と言葉に重く受け止める必要があると思った。2013/09/01
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