内容説明
幼いころからの経験により、命がけで逃げることを学んだテイヤ。つらく苦しい逃亡生活の果てに彼女が得たのは、エリート作戦部隊だ。作戦部隊の基地で暮らすかぎり、彼女の命を脅かすものはいない。そのはずだった。しかし、テイヤが所属する部隊が解散となり、新たな身元とともに、家族同然の仲間と別れて基地を出て行かなければならなくなった。新しい土地に移って家を買い、事業もはじめたテイヤの生活は順調に見えたが、つねに彼女の心から離れないのは、エリート部隊の隊長だったジョーダンだ。基地での最後の日、焦がれつづけた彼と一夜かぎりの関係を持って―。
著者等紹介
リー，ローラ［リー，ローラ］［Ｌｅｉｇｈ，Ｌｏｒａ］
『ニューヨーク・タイムズ』および『ＵＳＡトゥデイ』のベストセラー作家。ケンタッキー州在住
多田桃子［タダモモコ］
翻訳家。神奈川県生まれ。明治大学農学部卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ＫＡＺＵ@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》
14
シリーズ完結編。今回は全シリーズに登場してた司令官がヒーロー。そして、今までのシリーズのヒーロー、ヒロインも集まって良かった。サスペンスもギリギリまで、誰が敵なのか味方なのかわからず、楽しませてくれた。ＨＯＴシーンは相変わらず激しく、優しく、切ない。愛は錯覚だと言ってたヒーローの気持ちの揺れ動き。 このシリーズの中では、今回が一番面白かった。2016/12/04
Queen•リビ
3
このシリーズ好きなんだけど、ジョーダンはなんかちょっと違ったかも。ま、戦う男はかっこいいいよね。2014/09/07
oneoeight
3
逃亡生活ばっかりしてきて愛に飢えてるヒロインと愛なんか砂漠の蜃気楼だぜ☆信者ヒーローとのお話。６年間監視＆管理はしてたのに何もないフリして放置プレイなんてヒロインがカワイそうになったワ(ーー；) 過去が壮絶で寂しげなヒロイン支援☆ でも、２人の裸と裸のぶつかり稽古が多いし、サスペンス部分もやたらもったりしてて、最後の方さすがに飽きてきた（爆） 電話の細工やヒロイン親戚のゲスさに気付かないリサーチ力のなさは、本当に仕事デキル男なのか疑うレベル（笑）度☆５、また読みたい度３０％2013/02/15
mum0031
2
ジョーダンとテイア。ジョーダンったら、足掻いていましたね。どうやっても、逃れられない愛?冷静沈着なジョーダンが、テｲーンエイジャーのように逆上せた所が笑えたわ。ジャーニーとボーは、番外編でも?ローリーや、リアダンじいちゃんは?長丁場だったけど、エリート作戦部隊終了ね。。2016/11/08
みるて
2
図書館の本 読了 エリート作戦部隊 第6弾2014/01/17
