内容説明
人里離れた屋敷に住むアシュワース子爵が妻を求めているといううわさを聞き、恐ろしい婚約者のもとから逃げだしたヴィヴィアン。十年前、危険な男から救ってくれた子爵なら、今回も助けてくれるだろうと思ったのだ。しかし、再会した彼は以前とは違ってへんくつになっており、ハンサムな顔には醜い傷跡があった。屋敷から立ち去るよう子爵から告げられたヴィヴィアンだが、この屋敷を出たら行くところがない。待っているのは、怪物も同然の婚約者だけだ。なんとか子爵の気持ちを変えようとするが…。「レビュアーズチョイス賞」受賞作。
著者等紹介
ディケン,レスリー[ディケン,レスリー][Dicken,Leslie]
『美女は野獣を誘惑する』で「レビュアーズ・チョイス賞」受賞のロマンス作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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矢田ふみえ
5
全然記憶になかった。ジョンの存在が、現実味がない。2017/12/06
矢田ふみえ
1
生きるために結婚を決意。さびれ秘密の屋敷で生活を始める。秘密が明らかになっていくなかで愛が、めばえていく。途中まで違和感ばかりだった。2015/07/20
あやか
1
なんか全てにおいて雑かな。いきなり話が飛んだりするし。期待してただけに残念2014/11/23
くろうさぎ
1
最後まで読んでみると、みんなとんでもない過去や性癖があって、びっくりです。一体誰が一番悪いのか??考えうと悩んじゃうような話でした。唯一の救いは、ハリーでしょうかね。かわいい男の子です。2011/10/06
kyara
1
題名通りず~~っと誘惑されっぱなしの野獣。雰囲気ばっかりで引っ張って、最後は何とも強引な終わり方。もう少し何とかならないのか!!2011/09/22