目次
「女系か、男系か」という罠
第1部 “平成の道鏡”「マッド小林」を成敗せよ―和気清麻呂公の託宣を聴く(「直系優先主義」の嘘、「シナ男系主義」の嘘;小林よしのり“悪の皇統史改竄”―女系天皇など、日本の皇統史には存在しない;“逆臣”田中卓と“民族系コミュニスト”高森明勅―“褒め殺し天皇制消滅”論の解剖;民族系・男系派の“知の退嬰”―“マッド小林”を成敗できない、無学を恥じよ;「男女共同参画社会」とスターリンの命令―「皇室典範有識者会議」の思想背景)
第2部 “悪魔の女系論”を育んだ極左思想―皇国史観、男女共同参画、小堀桂一郎(「皇国史観」は、“逆臣”養成のドグマ―「平泉史学」とは、“変形コミュニズム”ではなかったか;ルソーの呪縛、レーニンの神託、スターリン崇拝―天皇制廃止の新ドグマ「男女共同参画」の怖ろしい淵源;“畸型の共産主義者”小堀桂一郎の女系主義)
悠仁「天皇」の擁立のための三つの王道
著者等紹介
中川八洋[ナカガワヤツヒロ]
筑波大学名誉教授。昭和20年生。戦後日本ではただ一人の、「皇位継承学」の研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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