内容説明
バーのウエイトレスをしながら大学に通い、電気工学の理学士を目指すシングルマザーのレイシー。ロデオ大会が開催されるためににぎわう店内で、レイシーは黒髪でセクシーなカウボーイ、ワイアットと出会う。だけど彼女は、カウボーイなんてこりごりだった。元夫はロデオしか頭になく家庭を顧みないカウボーイで、いまは体の弱い娘と自分の面倒をみるだけでせいいっぱいだからだ。きっと、この週末が終われば、ワイアットは去っていく。そう思っていたレイシーだが、意外な場所で彼と再会して…。
著者等紹介
多田桃子[タダモモコ]
神奈川県生まれ。明治大学農学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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矢田ふみえ
1
エロチックだけど、引かれあうロマンスあり、おもしろかった。2015/05/03
shushu
1
シングルマザーがウェイトレスの仕事だけで大学で工学を専攻し、娘を入院させられるってところが既にファンタジー。所謂ホットな描写がメインで、筋はハーレクインだが、ヒロイン、ヒーローとも愚かな言動はしないので楽しく読めました。それにしてもアメリカでは性的な魅力、関係の相性が大切なのなと改めて思う。二流の文学には国民性がでるとかなんとか以前どっかで読んだことを思い出した。2014/11/29
nayui
0
★★☆☆☆2011/05/20
早川珠生
0
米国な話 英国だともちっとヒロインもヒーローも頑固に遠回りするだろうから直球なところが米国的 ヒーローはベタ甘で今まで苦労していたヒロインが報われたらいいなーって思った2012/06/26
Mari
0
★★★★2012/01/01