内容説明
プロレスは死んだのか!?プロレスに魅せられた男が目の当たりにしたプロレス界の悪党列伝をここに記す。
目次
01 アントニオ猪木―プロレスと格闘技とビジネスどれが本命かが問題だ
02 中西学―心の弱さと優しさが阻んだ絶対エースへの道
03 大仁田厚―飛び抜けた野心が潰した幻のアントニオ猪木戦
04 小川直也―余人には理解困難なプロレス道を突き進む
05 (株)ユークス―ゲーム感覚キャラクター主義により失ったもの
06 ミスター高橋―あなたの見てきたプロレスってつまんないものなんだね
07 上井文彦―有名な営業マンがマッチメークしたことで生まれた不幸
08 ターザン山本―週刊プロレス40万部の編集長の肩書きは“ダテ”だった?
09 カート・アングル―プロレスをビジネスとして捉えることは賢か愚か
10 ジャイアント馬場―そして橋本真也、なぜ、死んでしまったのか
10+1 永島勝司―無責任に放り出した後進育成の義務
著者等紹介
永島勝司[ナガシマカツジ]
1943年島根県出身。専修大学卒業後、東京スポーツ記者を経て、アントニオ猪木の誘いを受け新日本プロレス入社。広報、プロデューサーとしてUインターとの対抗戦などを仕掛ける。新日退社後は同じく退社した長州力とともにWJを旗揚げするも、団体は活動休止に。05年から務めた内外タイムス編集局長を06年秋に辞し、08年には「昭和プロレス」興行をプロデュースしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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