内容説明
兄弟ともに二輪ライダーの篤紀と芳朗は、実力の差がつきつつあった。弟の芳朗は国内にとどまらず、海外でも活躍の場を広げ始めたのだ。一方、兄・篤紀の結果は思うようにのびず国内のまま。篤紀はライダーとしても兄としてもジレンマを感じていた。たった三ヶ月しか兄ではないし、実際は血も繋がっていない。精悍な青年に育った芳朗は、小さな頃から変わらず篤紀に「あっちゃん」と懐き、心も身体も甘く熱く激しく貪欲に愛してくるのだが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
BL小説メイン@ネタバレ注意
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★1.0。レーサーというドキドキハラハラしそうな設定に惹かれて読んだら、ポエマーなレーサーの独白…?レースシーンと日常シーンの区別がわからないほど、主人公のポエムばかり。「―…」の多用も気になった。しかもツンデレと言うよりツンツンな主人公は、終始怒鳴り口調で語尾は「!」が続き、読んでいて疲れるし、何度も挫折したくなりました。2012/09/23
びゃーし
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ここはむしろくっつくまでが欲しかったとこなんだけど!あとラストは受復活フラグでいいのかな?2011/09/23