内容説明
映画記号論に関連する基本セクションをくわしく解説!言語学・物語論・精神分析・インターテクスチュアリティなど500以上の用語を定義!記号論・映画記号論の重要人物の理論入門でもある本書は、映画、記号論に関心のあるすべての人に必携の一冊。
目次
第1章 記号論の諸起源(記号論と言語哲学;記号論の創設者たち ほか)
第2章 映画記号学(映画的記号;最小単位とその映画的分節化 ほか)
第3章 映画物語論(物語の記号論;物語芸術としての映画―フォルマリズム的アプローチ ほか)
第4章 精神分析(精神分析理論;精神分析的映画理論 ほか)
第5章 リアリズムから間テクスト性へ(映画的リアリズム;イデオロギーとカメラ ほか)
著者等紹介
スタム,ロバート[スタム,ロバート][Stam,Robert]
ニューヨーク大学映画学教授。グッゲンハイム及びフルブライト特別研究員
バーゴイン,ロバート[バーゴイン,ロバート][Burgoyne,Robert]
ウエイン州立大学英文学助教授「現教授」及び映画研究プログラム主事。物語理論と映画について幅広く論文を発表。歴史の表象と映画に関するテクストもいくつか発表している
フリッタマン=ルイス,サンディ[フリッタマンルイス,サンディ][Flitterman‐Lewis,Sandy]
現在ニュージャージー州ラトガーズ大学英文学・映画学助教授
丸山修[マルヤマオサム]
静岡大学教育学部助教授。1964年東京都生まれ。上智大学大学院修了
エグリントンみか[エグリントンミカ]
日本学術振興会特別研究員。1972年茨城県生まれ。東京大学大学院修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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