内容説明
チャールズ・ロックデン・ブラウンにはじまりポオ、ホーソーンで頂点に達するアメリカ・ゴシック小説の発展の経緯と繁栄を、作品の緻密な「読み」によって描き出す。
目次
第1章 序論
第2章 初期ゴシック小説の移入
第3章 チャールズ・ブロックデン・ブラウン
第4章 ヨーロッパでの新しい展開
第5章 ワシントン・アーヴィング
第6章 更なるアメリカ・ゴシック文学の発展
第7章 エドガー・アラン・ポオ
第8章 ナサニエル・ホーソーン
第9章 結論
著者等紹介
古宮照雄[コミヤテルオ]
1934年生まれ。千葉大学文理学部卒業。千葉大学名誉教授。イギリス文学専攻
谷岡朗[タニオカアキラ]
1954年生まれ。東京外国語大学大学院外国語研究科修士課程修了。日本大学理工学部助教授。アメリカ文学専攻
小澤健志[オザワケンジ]
1961年生まれ。千葉大学大学院教育学研究科修士課程修了。木更津工業高等専門学校人文学系助教授。アメリカ文学専攻
小泉和弘[コイズミカズヒロ]
1957年生まれ。千葉大学大学院教育学研究科修士課程修了。法政大学講師。アメリカ文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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