目次
ヒルビリー音楽とモンロー・ブラザーズ
誰もそれをブルーグラスと呼ばなかった―ビル・モンロー、1938‐45
サウンドからジャンルへ―ビル・モンロー、1946‐49
ジャンルに名前が付いた―ビル・モンロー、1950‐57
ブルーグラス、ブレークする―ビル・モンロー、1957‐60
フォーク・リバイバルでの盛衰―ビル・モンロー、1961‐65
第1回フェスティバルとブルーグラス消費者―ビル・モンロー、1965‐66
オールドタイムの要素:宗教およびフィドル音楽
イメージとステロタイプ:ブルーグラス・サウンドトラック、1961‐72
フェスティバルの成長―ビル・モンロー、1966‐73
それもブルーグラス?バンド事情1967‐74
本、レコード、そして信奉者 ブルーグラスの現在
著者等紹介
ローゼンバーグ,ニール・V.[ローゼンバーグ,ニールV.][Rosenberg,Neil V.]
インディアナ大学Ph.D.(民俗学)、現在メモリアル大学(ニューファンドランド、セント・ジョンズ(カナダ))民俗学学科教授。ブルーグラスを含む音楽、民俗音楽を研究する傍ら、カナダ文化、リバイバル運動などをその研究領域に含んでいる。バンジョー、ギターなどを演奏し、ミュージシャンとしても活動している。1998年、Anthology of American Folk Music(Smithsonian‐Folkways)に書いたライナー・ノーツによりグラミー賞を受賞、2001年にはカナダでの民俗学・民族学研究への貢献に対しマリウ・バルボー・メダルを受賞
西垣内泰介[ニシガウチタイスケ]
マサチューセッツ大学Ph.D.(言語学)、大阪大学大学院助教授などを経て現在神戸松蔭女子学院大学大学院教授(英語学)。10代のころからアメリカン・フォーク音楽、ブルーグラス音楽に親しみバンジョー、ギターなどを演奏する
西垣内寿枝[ニシガウチヒサエ]
上智大学修士(英語学)。西垣内泰介と結婚後ブルーグラス音楽を知り、ギターとヴォーカルで演奏活動をしている
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