出版社内容情報
グループSNEのゲームサポート誌の人気連載コラムが単行本化!
ミステリ作家として長年活躍し、デジタルゲーム『かまいたちの夜』などでも知られる著者が、愛好するアナログボードゲームのうちでも、本業である「ミステリー」味の濃い作品を、愛をこめて紹介します!
その数は20作品以上。美しいボードやカードをカラーページでも紹介。こんなやり方があったのか! と驚くような、さまざまな形のミステリーを、さまざまな形のゲームを楽しく語ります。
さらに付録として「犯人あてミステリの作り方」のミニ講座と、グループSNEのミステリーゲーム紹介を添えてお届け。
ミステリーを知らないゲームファンも、ゲームを知らないミステリーファンも、どちらも知らない方も、すぐにゲームを遊びたくなる1冊です。
【目次】
内容説明
ゲーム全般をこよなく愛するミステリー作家、我孫子武丸が、遊びこんだアナログゲームから傑作秀作をチョイス!人間同士がコミュニケーションしつつ遊ぶボードゲーム、カードゲームの数々から、ミステリー要素を含むゲームにしぼりこみ、楽しく熱く語りつくす!ミステリー好きも!アナログゲーム好きも!この1冊から広がる、新しい楽しみの世界へ!ゲームを遊んでミステリーを作りたくなったあなたのための「犯人当てミステリー・メイキング・ワークシート」付き!
目次
1 『Detective:A Modern Crime Boardgame』『Chronicles of Crime』
2 『ザ・ネゴシエーター~人質交渉人~』
3 『ブラッディ・イン』
4 『ディセプション~香港殺人事件~』
5 『ミクロマクロ:クライムシティ』
6 『迷宮推理』『ジャックと探偵』
7 『ウォーターゲート』『Lawyer Up』
8 『Detective:City of Angels』
9 『厄介なゲストたち』
10 『Rear Window』(裏窓)
11 『Detective X #1 御仏の殺人』
12 『スリーピング・ゴッズ』
13 『タイニー・エピック・クライムズ』
14 『The Thing:The Boardgame』
15 『Black Sonata』
16 『Stich f¨ur Stich』
17 『クロノロジック:パリ1920』
18 『Among Cultists』
付録:犯人当てミステリー・メイキング・ワークシート
著者等紹介
我孫子武丸[アビコタケマル]
作家。1962年生まれ。89年、『8の殺人』(講談社ノベルス)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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寿こと
ハイランス
なかもとこ〜じ




