出版社内容情報
あらゆるロールプレイングゲーム(RPG)に活用できる汎用都市設定資料集、「シティブック」シリーズ。その第3弾がスポットを当てるのは暗黒街(ナイトサイド)!
18の施設やビジネスを大きく3つのカテゴリに分け、「いいヤツ」では比較的安全な酒場や賭博場、エキゾチックな練武場などを取り上げます。「悪いヤツ」では近づくのが少しためらわれるような場所――怪しげな地下都市や犯罪集団を紹介します。そして「危ないヤツ」はその名のとおり、できるだけ避けて通りたい、しかし冒険者であればコンタクトの必要に迫られるかもしれない暗殺団などが挙げられます。
いくつものシナリオアイディア、総勢60名以上のノンプレイヤー・キャラクターも紹介されており、それらを組み合わせるだけでいくつものストーリーができ上がるでしょう。
すぐれたRPGシナリオ作成キットを活用し、あなたの街に闇の領域をつけ加えてください。
内容説明
都市の平和な街並みがあまりにも退屈な時は、影の覆う境界を越えて、知られざる闇の世界に足を踏み入れてはいかがでしょうか―勇気があるなら、ですが。思いがけない冒険、手強い敵、危うい困難に立ち向かうため、暗黒街に向かいましょう。そこは都市の中で最も命を落とす可能性が高い場所です!大人気シティブックシリーズの暗黒街編、初邦訳!ファンタジーRPG汎用のシナリオ作成キット!
目次
いいヤツ(“歌う蛙の聖堂”(グレッグ・ゴードン)
“放蕩者のランタン救貧院”(スコット・ヘアリング)
“追う者”カリグ(ステファン・ジョーンズ) ほか)
…悪いヤツ(ハーンの民(リズ・ダンフォース)
“地下都市”(マイケル・A・スタックポール)
“大魚団”(“熊の”ジム・ピーターズ) ほか)
…そして危ないヤツ(“鋼鉄の男”(マイケル・A・スタックポール)
“ドムダニエルの門”(ポール・ジャッケイ)
“黄色いポピー”(デニス・L・マッキーナン) ほか)