出版社内容情報
★好評 「ミリタリー ディテール イラストレーション」 シリーズ最新刊
強力なソ連軍の新型戦車に対抗するため強力な主砲を搭載したマーダー対戦車自走砲は、大戦後期のドイツ軍装甲部隊にとって重要な戦力でした。
本書では、実存したマーダー対戦車自走砲の個々の車両を、戦時中の記録写真を基に描いた多数のイラストを用いて詳しく図解します。
当時の色を再現した「カラーイラスト」と、ディテールを描き込み解説を加えた「線画イラスト」により、塗装やマーキングの状態はもちろん、車両の細部の違いや追加装備、改修、破損の状態まで理解できます。
目次
マーダー2 7.62cm PaK36(r)搭載型―SSヴィーキング師団所属車両 1942年春 東部戦線/南部戦区
マーダー2 7.62cm PaK36(r)搭載型―第611戦車駆逐大隊(自走)32号車 1942年夏 東部戦線/南部戦区
マーダー2 7.62cm PaK36(r)搭載型―グロスドイッチュラント師団戦車駆逐大隊(自走)所属車両 1942年秋 東部戦線/南部戦区
マーダー2 7.62cm PaK36(r)搭載型―所属部隊不明 1942~1943年冬 東部戦線
マーダー2 7.62cm PaK36(r)搭載型―所属部隊不明 1943年早春 東部戦線
マーダー2 7.62cm PaK36(r)搭載型―所属部隊不明 1943年春 東部戦線
マーダー2 7.62cm PaK36(r)搭載型―所属部隊不明 1943年春 東部戦線
マーダー2 7.62cm PaK36(r)搭載型―所属部隊不明 1945年春 東部戦線チェコスロバキア
マーダー2 7.5cm PaK40/2搭載型―所属部隊不明 1942~1943年冬 東部戦線
マーダー2 7.5cm PaK40/2搭載型―空軍地上部隊所属車両 1942~1943年冬 東部戦線〔ほか〕