出版社内容情報
私の永遠のつがいを、やっと見つけたぞ
辛い現実から逃げ出した先はもふもふだらけの異世界!? いきなり女神として狼皇帝と結婚なんて想定外です!!
亡き父の蔵書にあった「時空移動の術」を試したアドリエンヌ。
目覚めたのはもふもふの耳と尻尾を持つ狼人が暮らすヴァイザー帝国だった。
皇帝ユリウスの激しすぎる溺愛に包まれ、巧みな愛撫と舌技に身も心も蕩かされ、
アドリエンヌは戸惑いながらもこの世界で生きる意味を見出していく。
しかし、特異な花嫁の存在が周囲の国にも広まり始めて――!?
内容説明
亡き父の蔵書にあった「時空移動の術」を試したアドリエンヌ。目覚めたのはもふもふの耳と尻尾を持つ狼人が暮らすヴァイザー帝国だった。皇帝ユリウスの激しすぎる溺愛に包まれ、巧みな愛撫と舌技に身も心も蕩かされ、アドリエンヌは戸惑いながらもこの世界で生きる意味を見出していく。しかし、特異な花嫁の存在が周囲の国にも広まり始めて―！？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜
7
叔父夫婦に虐げられていたヒロイン、老人の後妻にされそうになり、すがる思いで異世界転生魔術を唱えたらマジで獣人だらけの異世界に行っちゃって、しかも皇帝の運命の相手、女神として結婚を迫られちゃって～という話。急展開にヒロインも最初はどぎまぎだったけど、狼族の皇帝はめっちゃ愛してくれるし、ちょうど文明が一世紀ぶん送れているのに気づきもともとある知識で補ったりして、確実に愛情も地位も固めていくという感じ。要所要所にエロあり最後はラブでという感じのハピエン。2022/05/19
