愛蔵版 英雄コナン全集〈2〉征服篇

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愛蔵版 英雄コナン全集〈2〉征服篇

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  • サイズ 46判/ページ数 504p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784775318850
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

「〈新訂版コナン全集〉(東京創元社)」を基に、訳者・中村融氏が全面改稿、新たに新資料も加え、全4巻にてお送りする『愛蔵版 英雄コナン全集』、第2巻となる「征服篇」には、中短の5編に加え、ハワードのデビュー作「槍と牙」、ラヴクラフト宛の書翰をまとめた「野蛮と文明」など、新資料を収録。

【収録作品】
ザムボウラの影/鋼鉄の悪魔/黒い予言者/忍びよる影/黒魔の泉
〈資料編〉トムバルクの太鼓(梗概)/トムバルクの太鼓(草稿)/槍と牙/闇の種族/キンメリア/ハイボリア時代の諸民族に関する覚え書き/野蛮と文明――ハワードのラヴクラフト宛書翰より

著者等紹介

ハワード,ロバート・E.[ハワード,ロバートE.] [Howard,Robert E.]
アメリカの小説家。1906年、テキサス州に生まれる。少年時代から小説家を目指し、25年にデビュー。以降、パルプマガジンに広範なジャンルの作品を寄稿。32年発表の「不死鳥の剣」で“英雄コナン”の冒険を開幕させ、ヒロイック・ファンタジーの礎を築いた。36年、自死

宇野利泰[ウノトシヤス]
翻訳家。1909年、東京に生まれる。訳書多数。97年歿

中村融[ナカムラトオル]
米文学翻訳家、アンソロジスト。1960年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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パトラッシュ

95
コナンは肉体的には最盛期を迎え、誰もが自然と仰ぐ集団のリーダーとして活躍する場が増えてくる。先頭に立って敵を叩き潰すだけでなく、決して卑怯で残虐な真似はしない誇り高さで美女に愛される姿は未来の大帝王を予感させる。当時のアメリカ人が憧れた「高貴なる野蛮人」の理想像であり、ヒロイックファンタジーの世界では数え切れない英雄が創造されながら未だコナンに匹敵する存在は出現していないのも当然か。資料編にある数々の梗概も血沸き肉躍るドラマであり、ハワードが長生きしてこれらを作品化する機会が与えられなかったことが無念だ。2023/03/21

星落秋風五丈原

18
『ザムボウラの影Shadows in Zamboula』 ザムボウラの刀剣師市場の一角で「アダム・バクシュの家は危険だ」という噂が囁かれる。大胆不敵なコナンを気に入ったズアギル族の男が「くれぐれもアダム・バクシュの家に泊まるんじゃないぞ」と念を押したのに、泊まってしまうのがコナンのコナンたるところ。美女で踊り子のザビビが現れ(すごい名前)愛する人を掬って欲しいと頼み込む。後でザビビの正体がわかるのだが彼女の環境を考えると、どこでそんな官能的なダンステクを習ったのだろう。2024/03/06

キュー

4
このシリーズの存在は知っていたけど全然読んだ事無かったし映画版も観た事無いので何となくイメージではもっと人間同士の剣戟バトルみたいな物かと思っていたのだけど、思いの外化け物とのバトルが多くて個人的には意外だった。1巻から結構成長してきて2巻では人の上に立って戦う戦士になっていてそれもいい。最終的には王になるのかな?初読みなんで楽しみ。まぁ昔は時系列バラバラに発表されてたりしたみたいなんで今回の時系列順に読めてるのは僥倖でしたね。しかし話の度に違うヒロインになってるのが面白いね(笑)。2022/12/22

ハイランス

2
5本の短編と草稿などの資料が収録。1930年代に書かれたヒロイックファンタジーの古典的名著。全集1と比較すると、部下を率いる立場に移ってるね。古典を後世の作品で例えるのもなんだけど、シティハンターを読んでる雰囲気だ。 ラブクラフトと1932年〜1935年にかけて文通しており、ハワードの手紙10通が収録されている。「文明と野蛮」をテーマに3年も殴り合ってたのか、この人たち。ラブクラフト側の手紙も見てみたいけど、根本的にすれ違っている印象がある。2024/04/10

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