出版社内容情報
現代日本を舞台に、”血契(ちぎり)”で結ばれた人間と吸血鬼が織りなす、血と死に彩られた物語を体験するTRPG。
内容説明
『人鬼血盟RPGブラッドパス』は現代日本を舞台にしたゲームです。プレイヤーは“ブラッドパス”という特別な繋がりを得た人間と吸血鬼になります。そして力を合わせ、時には反目しあいながら、恐るべき怪物“業血鬼”に立ち向かいます。このゲームでは、個性豊かな人間と吸血鬼を作成し、世界でひとつだけの関係を築くことができます。また、キャラクター同士の関係性を楽しく演出するためのルールがたっぷり用意されています。ようこそ、血と死に彩られた、世界の裏側へ―。
目次
リプレイパート「花冠」
ルールパート(プレイヤーセクション;ワールドセクション;ルールセクション;ゲームマスターセクション;シナリオセクション)
アペンディクス
著者等紹介
からすば晴[カラスバセイ]
ゲームデザイナー兼ライター。アナログゲーム製作集団『NEW GAME PLUS』所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しじみのたわごと
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最近はやりの二人組エモRP重視型TRPG。人間×吸血鬼のバディものアクション(ちゃんと吸血パートもあるよ!)。トランプを使うシンプルなルールで遊びやすそう。鬼滅や吸死パロもできるのでは。p122の「コラム:ルールとマナー」にて、この手のゲームを遊ぶ上で大事なこともきちんと書かれている。2020/05/06
6月屋
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人間と吸血鬼がコンビもしくはトリオを組んで怪物との戦いに向かうTRPG。独自の用語や概念が多く、そこの説明がやや大変そう。ロールプレイを積極的に支援する姿勢で、戦闘ルールの難易度は調整できる。全体のルールはシンプルに整理されていて良い。2019/11/28