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内容説明
ある資産家が稀代の名建築家に建てさせた『どこまでも部屋の続く屋敷』。後を継いだ子孫もなく、幽霊屋敷と化したこの屋敷には莫大な富が眠っているという噂があった。そして1人のオカルト趣味の男が探索に向かったまま行方不明になってしまった。きみたちは、彼を連れ戻す依頼を受けた。物語はここから始まる…。3つのシナリオを通じてTRPGの名作『ゴーストハンター』がシリーズのテイストはそのままに、タイルゲームとしてよみがえる!
著者等紹介
藤澤さなえ[フジサワサナエ]
大学在学中からグループSNEに所属し、現在は『ソード・ワールド2.0』関連を中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
寺島ヒロ
2
あのゴーストハンターがタイルゲームに。初心者として遊び方を習うところから、GMとしてオリジナルシナリオを作ってしまうまでをリプレイで読む。ファンタジーRPGが駆け足で強くなっていく冒険者の人生を体験するものとすれば、ある意味これは「藤澤さなえさん体験リプレイ」といえるかも。表紙およびカードイラストは弘司/本編イラストは洋武。どちらも素敵です。2013/12/28
けん
1
ボードゲームのリプレイ本。 実際にやって見たら面白いと思うが読むには単調で退屈だった、2022/04/02
おぐら(国産)
1
タイルゲームゴーストハンター13のリプレイ本。これ一冊読むと大体のルールとゲームの雰囲気が把握できます。収録されているリプレイ3本は、最初のものはベーシックなもの、2本目はちょっと工夫が入ったもの。そして、3本目は自作シナリオでの遊び方……的な感じでしょうか。「こんな遊び方が出来るよ!」という紹介をがっつりしつつもプレーなさっている皆様も楽しそうで、読んでて楽しい素敵な内容なので、お友達と一緒にタイルゲームをやりたいけれど、どう布教したらいいか分からない……そんな時にオススメできそうな気がします(笑)2014/03/05
マコト
0
TRPGのリプレイならぬボードゲームのリプレイ本。ボードゲームの遊び方の解説としてはともかく、TRPGのリプレイと同じつもりで読むと、ひたすらカードを引きまくるだけなので単調で退屈な内容。タイルが増えていく様子を挿絵を多めにするとか、数値の変化をデータをもっと多くするとか、いっそ動画にしたほうが解説としてはわかりやすいかも。2017/09/24
さいだ
0
ゴーストハンター13タイルゲームと一緒に購入。とりあえずはプレイの雰囲気を知りたかったので読んでみた。入門書としては良いが、シナリオ1のネタバレになっているので、それは覚悟しておくように。しかしリプレイで読むと面白そうなのに、実際にやってみたら、事故っていきなりラスボス部屋が出てきたりと運要素も多い。私の場合、運要素がからむと、酷い展開になりがちだからなぁ。2014/12/06