出版社内容情報
河嶋 陶一朗[カワシマ トウイチロウ]
内容説明
世界の命運を握るとされる七冊の魔道書“七震”。天才を自称する新米魔法使い・鳳円しるふは、“七震”回収の因果を持つ“七鍵士”の第一鍵として選ばれた。彼女は魔道書喰らいの夢魔・魔喰綴や神殺しの外典・ポルチスター=ヴィルヘルミナ=ニーチェなどを仲間に迎え、恐るべき旧図書館の中心部、哲学書架へと向かう。しかし、それを阻止せんと立ちふさがる“書籍卿”たち。魔法使い、禁書、書籍卿三つどもえの魔道書争奪戦が始まる!
著者等紹介
河嶋陶一朗[カワシマトウイチロウ]
冒険企画局に所属するゲーム作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
水無月冬弥
6
#trpg 久しぶりのマギカロギアでした。しかし、今までのリプレイの中で一番面白かった。なにより、天才ちゃんPLの推理欲がすごかった2017/04/11
warimachi
2
これはPL達がハイレベルもハイレベル。他のリプレイに比べてマギカロギアのゲーム的な部分が強調されてて読み応え有。2018/10/11
ようこ
2
書店で見つけたので、大夢消滅を飛ばしてこちらへ。興味を引くタイトルです。ニーチェはミリしらですが、想像より言ってることが明るい。しるふちゃんとパララが可愛い〜!なんとなくパララはミニオンっぽいイメージでした。GMの準備を、うまく拾ってくれる優秀なPLばかりで終始安心して読めました。桜井さんがまともな主人公ロールしてるのが意外ですw ハンドアウト外で出来ることが多く、3人3サイクルなのにかなりボリュームがありました。参加者全員の知識と語彙力には心から感服です。2017/10/06
yraurb
2
前2巻とはPCがガラッと変わっての1冊。大夢達ではないのは少し寂しかったですが今度の3人もこれはこれで。特にニーチェがいいキャラでした。それにしてもGMもPLも知識量がぱない。ルールが改定されるらしく、中でも「呪句」のルールは今まで以上に厨二分マシマシになりそうで楽しみです。2017/02/23
さいだ
2
パラケルススの子孫で弟子の自称・天才の少女・鳳円しるふ、魔道書ニーチェ、魔道書喰い魔喰綴と共に世界の命運を握る7冊の魔道書・七震の回収を命じられる。第一の書は旧図書館の哲学書架にあるのだが……。もうリプレイは終わったと思っていた「マギカロギア」の新シリーズ(?) 個人的にはニーチェが好みですね。基本ルールブックも出るらしい。2017/02/11




