Ｆ－ｆｉｌｅｓ 図解ケルト神話

池上 良太【著】

新紀元社（2014/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 259p／高さ 19cm
• 商品コード 9784775311783
• NDC分類 164.3
• Cコード C0014

内容説明

ドルイドやゲイ・ボルグの名前は聞くけど中身は…というあなたに！キャラクター、アイテム、エピソードから雑学までカバーした一冊！

目次

第１章　ケルト神話とその世界（ケルト神話とは？；来寇神話群のあらすじ　ほか）
第２章　ケルト神話の登場人物（テウタテス、エスス、タラニス；ガリアのその他の神々　ほか）
第３章　神話を彩る不思議な道具と動物たち（トゥアハ・デ・ダナンの４つの秘宝；マナナーンの持ち物　ほか）
第４章　ケルト雑学（ケルト人とは？；ケルト人の服装　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[鱒子]

図書館本。ケルト神話の辞書みたいな感じの本。面白そうだなーと思い手に取りましたが、浅学のわたしにはまだまだ早すぎました。だって、ケルト物って クー・フーリンしかまだ読んだこと無いのです…。もうちょっと知識を深めてから再トライします。第4章のケルト雑学は面白かったです。

2017/11/29

[BIN]

ケルト神話についてはほとんど知らなかったが、登場人物はゲームやアニメで知っていた（クー・フーリン（本書ではクー・ホリン）やその武器ゲイボルグなど）ので、神話ではどうだったのか多少なりとも知れたのはよかった。人物伝、武器等、神話群という3部構成くらいになっている。図解の部分の図は正直わかりやすいわけではないし、人物像のイラストも微妙（古い作品だからしょうがないか）。フィン・マックールの指なめだけはわかりやすいですが。初心者向けではないですね。

2024/10/22

[あきら]

見開き2ページで1話題を扱う形式は見やすいけれども、頭に入ってこなかった。読みやすさは間違いないので、辞書的な使い方なら使えるかも

2014/09/17

[AQL]

このF-Filesシリーズには現代日本のポップ／サブカルチャー界隈での受容環境をふくめた記述を個人的に求めているので、そういう意味では期待外れ。クラウソラス問題とかブリューナク問題とかもっと突っ込んでほしかった。

2014/07/20