- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > ティーンズ・ファンタジーその他
内容説明
15世紀の「大航海時代」は、地理上の発見、交易や異文化との接触により、世界に大きな変革をもたらしました。本書は「コロンブス」「マゼラン」など幾多の冒険者たちの人生を追いながら、大航海時代の全容を明らかにしていきます。
目次
第1章 開かれた東方への扉―大航海時代前史
第2章 大航海時代の幕開け―プレスター・ジョンへの幻想
第3章 黄金の国ジパング―新たなる大陸への情熱
第4章 船舶と航海術
第5章 さらなる未知の領域へ―南アメリカと太平洋探索
第6章 光輝く黄金を求めて―未知なる南米大陸の踏査
第7章 太平洋に秘められた謎―金銀島の存在と南方大陸
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒猫
8
「大航海時代」。なんと夢とロマンに溢れた響きなんだ!と私は思う。大航海時代の概要をこの本は網羅している。エンリケ航海王子。まず名前がカッコいい!(ミーハーですいませんね)バルトメゥディアス(私が一番好きな人物です)が喜望峰を越えた時どんな感動があったんだろうなぁ。泣いたんだろうか…?その後コロンブスの新大陸発見。スペインとポルトガルの覇権争い。マゼラン世界一周。黄金の国ジパング伝説。とにかく大航海時代はスケールがでかい!とても面白い。本の中の挿絵みんなイケメンすぎ!(笑)でもそれが良い。オススメ本です。2015/11/03
いきもの
2
大航海時代の15世紀中ごろから18世紀中ごろまでを扱った本。大航海時代に冒険者たちが冒険に出た動機であるイスラムの圧力、プレスタージョンの探索、黄金、未知の大陸などを中心に歴史や航海技術、伝説などを紐解いていく。あまり知識のなかった歴史領域なのでワクワクしながら読み進めることができた。2014/07/01
キャド兄さん
1
面白かったです。ヨーロッパが海に乗り出したことが世界史に与えた影響の大きさがよく分かりました。大航海時代をもっと勉強しないとな。2018/11/04
センケイ (線形)
1
まだ地球のほんの一握りのことしか知らない時代から、自分たちの知る限りの地図がどんどん広がっていくことに強い憧れを感じ、一目ぼれで購入。このシリーズは項目ごとに短い説明が付くイメージだったが、いい意味で期待が裏切られ、一人一人の冒険譚が、短編くらいの長さでじっくりと描かれている。船のタイプの進化や、船上での厳しい生活などが詳しく描かれている章があるのも満足度が高かった。また、初めて○○から△△を望んだ系の描写が、総じて小説より奇なりというドラマチックさで、強く印象に残っている。2016/05/29
Okuda S
0
元々は大航海時代のオンラインゲームがきっかけで読んでみる。当たり前だけどゲーム違って現実は大変。2015/05/11
-
- 和書
- この計画はひみつです
-
- 電子書籍
- JAPANESE少女 マーガレットコミ…