目次
巻頭特集 “陰陽師”の世界―おすすめ「陰陽師小説」、陰陽師&安倍晴明キャラクターカタログ(瀬川貴次『鬼舞』;天野頌子『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』 ほか)
特別企画 藤本ひとみ『夢美と銀の薔薇騎士団』―未完の人気シリーズ『銀バラ』再始動!
特集 五條瑛『革命小説』シリーズ―12歳の歳月をかけてついに完結!
Special特集 創刊5周年「一迅社文庫アイリス」
かつくらコミック調査隊 インタビュー 高尾滋
レギュラーコーナ(テーマ別BOOK GUIDE趣味の本箱―今回のお題→異世界トリップ;おいしい小説レシピ『小公女』 ほか)
BOOK REVIEW かつくら厳選136冊―12年12月~13年3月期
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
藤月はな(灯れ松明の火)
27
陰陽師特集はやっぱり、夢枕獏氏の陰陽師シリーズは映画も小説も後の陰陽師小説に多大なる影響を与えていることがインタビューで伺えます。陰陽師に京極堂や皇昴流もいたのが嬉しいです^^「ぬらりひょんの孫」の晴明も挙げたいけど悪役ポジだからどうかな・・・・。そして冬号で「『冷血』は紹介されているのになぜ、革命シリーズないの!?」となった革命シリーズの完結特集がこの号に入っていて本当に嬉しいです(感涙)東日本大震災から「破壊と再生」というテーマから方向転換したこと、一筋縄ではいかない登場人物関係図、創作方法にふむふむ2013/05/05
ちるる
9
陰陽師、革命シリーズ、銀薔薇、高尾滋さん…とまあ、どこまで私を喜ばせる気なの?と驚くくらいアンテナにヒットする特集ばかりで小躍り♪作家インタビューは作品の舞台裏を覗き見るような気持ちで読む。陰陽師特集では安倍晴明比較が楽しかったです。さまざまな安倍晴明がいるなぁ。自分の場合は映画の陰陽師のイメージが最も強いかな。その次に暗夜鬼譚。東京レイヴンズが以前から気になっていたのだけれど…このタイミングで読み出すのは正解なのかしら?興味津々。2013/05/01
みや
5
銀バラ再始動を知り、またまた購入したい本が増えてしまった。2014/03/10
ゆり
5
陰陽師特集。小説に加えて漫画の紹介もけっこうたくさん。個人的にはアイリス文庫の作者さんふたりのインタビューと趣味の本棚・異世界トリップ等が特に読めてよかったです。2013/04/30
さぁちぃ(積読本消化中…)
3
[図書館]陰陽師特集目当て。安部清明ゆかりの地って京都以外にもたくさんあるとは思わなかった。陰陽師が出てくる本もたくさんあるのね、鬼舞の記事面白かった、畳のヒロインへの道が笑った。2013/08/16
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- 男鹿・角館 殺しのスパン 徳間文庫