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内容説明
あたし・まゆと、おさななじみの圭司は、黒猫に誘われるように謎の洋館にたどり着いた。そこは最近、幽霊が出るともっぱらの噂の場所。興味本位で入っちゃったんだけど、外に出ようにも扉はあかないし窓ガラスも割れない!そこへ、中身の入ってない甲冑が襲ってきて…いったい、どうなってるのこれ。
著者等紹介
秋口ぎぐる[アキグチギグル]
創作集団グループSNE所属。児童書からライトノベルまで、幅広く執筆活動を行うほか、ゲームデザイナーとして『キャット&チョコレート』をリリース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじゅ
1
まえがきに書いてあるようにゲームブックと言うよりは探索でヒントを見つけて謎を解く脱出ゲームをやっているように感じた。もうちょっとだけルート分岐によるバッドエンドがあれば難易度も上がっていいなと思ったけど文庫本サイズの文章量だしこれくらいがちょうどいいのかな。今後難易度高めのゲームノベルが出るのに期待です!2012/09/11
しょ
0
なぜかメータに付けてなかった。キャット&チョコレートの、ゲームブック風味リプレイ小説…といった感想。元々ゲームブックを読みたくて購入したが、分岐が「手下を倒しておくかどうか」くらいで物足りず。あと所持アイテムの内容でも違うけど、無いと進めない印象(=分岐ではない?) 読まずに終わるパラグラフ、がないと、二週目以降を読まないなあと思って残念。2013/09/18
シド
0
難易度はそこまで高くない、小中学生でも解けるレベルだと思う。ゲームオーバーが無いので反復試行がしやすく、読みやすい。なかなか楽しかったので、段落が3桁以上のやつもあったらやってみたい。書斎と美術品管理室の位置関係が地図と文章でちょっと違うような気がした。「キャット&チョコレート」をリメイクしたらなんで名前が「テキサスゾンビーズ」になるんだよ2012/10/23
ぺてがり
0
幽霊屋敷から出られなくなった主人公らを脱出をさせるために、読者がヒントを探しながら、正しいルートを探すゲームブックでした。お話はベタながらも、続きが気になる感じで個人的には楽しめたと思います。ただ、昔のゲームブックによくあったような「残念、君は死んでしまった!」的な身も蓋も無いバッドなエンドが無いのはちょっと残念です。2012/09/22
ますくわーど
0
キャット&チョコレート再販まだですか~2012/09/21