F-files<br> 図解 食の歴史

個数:
電子版価格
¥1,430
  • 電子版あり

F-files
図解 食の歴史

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年03月26日 17時24分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784775310007
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0020

内容説明

ナツメヤシ、型抜きパン、古代ビール、ワイン、煮出しドリンク、ペリカン、ハイエナ、タマネギ…。図解でわかる、ヒトは何を食べてきたか?―。

目次

第1章 古代文明の食(人類はいつから調理を始めたか;かまど登場以前の調理事情 ほか)
第2章 ギリシャ・ローマの食(初期ギリシャ食文化は意外と質素;花開いたギリシャ料理 ほか)
第3章 中世から近代ヨーロッパの食(肉を崇拝していたゲルマン民族;ゲルマン人の飲酒習慣とビールの進歩 ほか)
第4章 日本の食・世界の食(日本の食文化は奈良時代から;そうめんが日本の麺のルーツだった ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

20
すげ~!これだけギュッとコンパクトに食の歴史(主に西洋)をまとめてある本は初めて読んだかも。すごい情報量です。斜め読みもよし、用語解説までじっくり読むもよし。エジプトのごちそうはハイエナ、とか、手づかみで食べる理由に宗教がかかわっていたとか、とにかく面白いネタがたくさん拾えます。一番ぞっとしたのは中国の桃娘。都市伝説であることを祈る…。2017/01/26

放蕩長男

9
西洋の歴史本を読んだ後、この本を読み直すと色々な再発見がありますね。ローマ軍の兵站の話とか、ギルガメッシュ叙事詩のビールやワインの話とか。某映画のお陰で有名になった、ローマの公衆浴場の話もありました。現代の健康ランド的な立ち位置にあったそうで、軽食も食べられたようです。どんな食事が食べられたのでしょう。我々が当たり前に行っている日々の食事も、ルーツを辿ると非常に興味深いですね。ただ、夜中に読むものではありませんね。空腹が気になって眠れない・・・2016/07/12

放蕩長男

4
最近は西欧の歴史ものを多く読んでいたのですが、ふと食事事情はどうなっていたのかと気になり、引っ張り出してきて再読しました。肉料理などに、いくつか再現してみたい料理も載っていました。保存食的なものとか。チャレンジしてみようかな。2016/02/22

なつきネコ

4
世の中、広くて長いな。食事だけでも、ここまで違いがあるとか、ローマのペガサス焼きとか、一回の食事に200万とか、アホくさいな。さらに寝転びながらの食事はパジャマパーティーみたいだな。それに人類はどれだけ肉が好きなんだ、中世ヨーロッパの野菜差別は笑える、キリスト教学はなにをやってたんだか。2014/05/16

あや

3
主に古代〜中世のメソポタミアやヨーロッパが中心。食器を避けたり床に食べ物を投げ捨てたり、今とは真逆の価値観があって面白い。宗教や民族移動が密接に関わっていることもわかる。知れば知るほどRPG系ファンタジーものに対する食のイメージは変わってゆく…2022/01/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4805043
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。