内容説明
あの言葉にそんな由来が!?あの風習にそんな意味が!?普段、なにげなく触れている言葉や風習、行事。そこに込められた想い・歴史・魔法的イメージをひもとく、知って得する知的冒険の書。
目次
春の章(花見の魔法―生と死の特異点;霞―霞と霧と靄のちがい ほか)
夏の章(カッコウ―魔法の「その時!」;菖蒲―光琳の「ジグザグ」にあらわれる屏風絵の神秘 ほか)
秋の章(トミノの地獄―声に出せば死ぬという都市伝説の裏側;菊―菊にひそむ朔太郎暗号 ほか)
冬の章(雪―雪女を生み出した妖しの情景;キャンドル―ゆらめきの魔力 ほか)
著者等紹介
門倉直人[カドクラナオト]
慶應義塾大学で研究を、言語学/記号論から、多変量解析を用いる実証主義心理学、統計数学と情報論へ移していった変わり種。現在は、執筆業および遊戯創作を主に手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




