内容説明
仕事の結果、巨大企業を敵に回してしまった“鈴木さん”とエンジェルたちは、追跡の手をかいくぐり、ほとぼりを冷ますためにシアトルを脱出。魔法の力と神秘に満ちた覚醒国家をめぐる旅に出る。好評『シャドウラン４ｔｈ Ｅｄｉｔｉｏｎ』リプレイ・シリーズ第２巻。『ストリート・マジック』で追加された魔法に関する追加ルールや設定を紹介。
著者等紹介
朱鷺田祐介［トキタユウスケ］
ＴＲＰＧデザイナー、ライター。スザク・ゲームズ代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉月たまの
3
１巻の方が面白かったかな？ ２巻はちょい、微妙な感じだった。それに何でいきなり、キャラ付けのためにいきなりＰＣの一人がボクっ娘になってるのよ＞＜。それなら最初からそうしてよ＞＜。普通に一人称「あたし」のままの方が良かったよー。元々ゴスロリっぽいキャラだったし。ドラゴンも何かすごいあっさり撃退された＞＜。それも含めて、今回は微妙だった＞＜。しかも３巻と４巻も買ったけど、そっちもあんまり期待できなそうなんだよなあ……。2014/08/25
sezmar
2
初っ端のシナリオ（GMの陰謀？）でストリートから荒野に旅立つ天使＋トロルが、怪しげな双子と共に旅する。表紙で衣替え、前回のシナリオで読者サービス？方向も充実つしつつある……なにか本編と関係ない感想だ（苦笑）慣れてきたせいか、前巻より素直に読めた。違法投棄の場所で精霊が、というのは良いネタ。怖いけども。2011/01/03
ササ姉
1
都市部じゃないサイバーパンクも面白いなぁ。あ、魔法も混ざってるけども（＾＾；久々に、「ドラゴンって怖いわ～」と実感。ドラゴンやっぱり強いなー2011/03/02
akiu
1
国内の展開ストップにつき、長らく発売されていなかったリプレイ第2弾がついに出ました。NPC 含めたキャラ同士の軽快なかけ合いや、テンポの良いストーリー展開で、難しいシステムながら読みやすかったです（ルールや設定の話題はすべて欄外へ）。実際のセッションはかなり時間がかかっているのでしょうけど（何せ4セッション分も入っているのですから）。内容についても、シャドウランと言えば都市の闇を駆けるみたいなイメージがあったけど、こんな旅モノもありなのかという感じで、新鮮でよかったです。やっぱり遊んでみたいぞ。2011/02/07
Fake
1
魔法が復活した近未来を舞台とした「銃と魔法」の世界でプレイヤーが登場人物になりきって遊ぶロールプレイングゲーム「シャドウラン」のプレイ風景を収録した作品です。魔法使いの呪文支援のもと、魔法の力によって身体能力を強化されたオークの娘が銃を乱射し、バイオ工学を用いて身体能力を強化したサイボーグ娘が弓を射る。イラストレーターがクイーンズブレイドの人に変わったり、ホリイが僕っ娘になったりと明らかに「狙って」いますが、内容はきちんとサイバーパンクで楽しめました。魔法の力を使い生身で音速突破する魔女は良いものだ！2011/01/10
