内容説明
映画、小説、コミック、ゲームの、あのシーンはウソ?ホント?突然巻き込まれるかもしれない銃撃戦で生き延びるために必読の一冊。
目次
第1章 基礎知識編―銃撃戦とは
第2章 準備編―銃と弾薬の選択
第3章 実践編―銃撃戦のノウハウ
第4章 応用編―一歩進んだテクニック
第5章 カスタマイズ編・その他
重要ワードと関連用語
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tei
6
小説の参考にと購入しましたが、読み物としてとても楽しく、あっという間に読み終えました! ガンファイトの基本的な事項を知ることができたので、これから好きなアクション映画や漫画、アニメに小説をより楽しむことができそうです。もちろん自分の作品にもちゃんと活かしたいところです。 カバー裏まで小ネタが充実していて、終始ニヤニヤしながら読了しました。オススメです。2024/03/11
ume-2
6
最近銃が欲しくなって困る。もちろん射ち殺したい輩が増えたからだが、健全な状態とはいえないかもしれない。そういう妄想をする方の材料としては本書は都合がよいかも。さて、著者は本書には経歴は無いのだが、どうもG衛隊出身の、現在ゲームメーカー所属の方のよう。どうりで所々に映画やゲームの高度なうんちくが語られる。バイオハザード4に出てくる銃だの、ウルトラヴァイオレットだの、オタクは結構嬉しくなる。実際銃を手に入れたら、何処をチェックして、どのように操作し、どんなメンテナンスをすればよいか、大まかな所はつかめました。2015/10/18
foxface
6
漫画やイラスト描くときに参考になるかなぁと購入。読み物としても十分面白いし、何も知らない自分は「へぇーそうなのか」の連続でした。色々お勉強になりました。でも銃撃戦には巻き込まれたくないですね。2013/05/30
FFFT
6
銃の扱い方のみではなく国内外の社会においてどんな認識をされているかなどかかれている。小説・漫画・映像関係などの創作系の仕事に携わる人は基礎知識としておさえておくといいのかもしれません。 いい銃tというのは引き金を引いたらちゃんと弾が出て狙ったところに当たる、というものだそう。そりゃそうだよな。2012/12/18
nizi
5
創作のネタというよりは、「車の陰に隠れて銃撃線をするにはどこそこに身を隠す」みたいなことを飲み会で披露するための雑学本。2024/12/17