内容説明
二千年の長きに渡り、血みどろの戦いを繰り広げてきた二つの忍法流派、鞍馬神流と隠忍の血統。不倶戴天の間柄である両者は、その永い戦いの歴史に終止符を打つべく、「刃魔の契り」という協定を結ぶ。それは、互いの代表三名による戦いを行い、勝者が敗者の流派を吸収するというものだった。流派の存亡を賭け、妖人魔人の戦いが、今、始まる!サイコロを振っていくだけで、誰でもお手軽に物語がつくれちゃう「サイコロ・フィクション」シリーズ、『シノビガミ』に2巻が登場!「刃魔の契り」にまつわる激闘リプレイに加え、『シノビガミ』の追加ルールを収録。
著者等紹介
河嶋陶一朗[カワシマトウイチロウ]
冒険企画局に所属するゲーム作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アイゼナハ@灯れ松明の火
11
シノビガミ・リプレイ第2弾。泣かされたッ!! 携帯のアドレス帳の「あ」のところ、かぁ…その演出力に感服です。キャラ作成の段階ではアマチュアっぽい感じだったのに、こういうのはセンスなんだろうな〜。プレイヤー七原しえさんの再登場を期待!!2011/05/03
がんもどき
7
これも友人から。プレイヤー同士で競わせるTRPGというのは新鮮でいいかもしれないと思いつつ読了。2023/11/21
R28
3
好評につきの続刊。またまた面白かった。予想外のオチの綺麗さと泣ける具合が絶妙。あと相変わらずの欄外の飛ばしっぷりが楽しい。3巻も出るようだし、次も買う。しかし、遊んでみたいところだが・・トンがったルールなんで難度は高そうだなあ。2010/03/05
wwca
3
不意打ち喰らったラストでした、電車の中で読んでてやばかった。あとあばんかわいいよ。追加ルール、一般人が楽しそう。あーセッションしたいー2009/11/02
秋
2
ラストシーン泣けるわあ…(´;ω;`) でも全体的にコミカルなムードでのプレイが大変楽しそうです。著者の注釈がすきです(笑)あと幻蔵先生の適当RPがすきですwww2011/02/20