内容説明
2年以上にわたって『Role&Roll』に連載された『六門世界RPGセカンドエディション』リプレイスカーレット・シリーズが、堂々の完結!連載中に掲載しきれなかった、数々のエピソードを完全掲載。『Role&Roll』読者も未体験の最終バトルが展開する!参加プレイヤーのコメントや六皇子のデータも掲載しラストにふさわしい超ボリュームでお届け。
著者等紹介
安田均[ヤスダヒトシ]
グループSNE代表。海外のコンピューターゲームからRPG、TCG、ボードゲームを幅広く紹介し続けてきた日本RPGの第一人者。同時に、小説や翻訳、ゲームデザインと活躍の場を広げるマルチクリエイターでもある
加藤ヒロノリ[カトウヒロノリ]
グループSNEに所属するゲームデザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
m.murasaki
2
下品も貫き通すと芸風ですね。アバウトなバランス取りが面白いですけど、最後の10人PCそろい踏みだと数の力で危うげなく敵を打ち倒していきますね。最終戦もあっさりとしたバトルになってました。2011/06/03
ぷるっちょ
1
前巻からパーティがミッシェル達からシフォン達に変更。メンバーが替わったので下ネタ終了かと思いきや、そこは変わらず(笑)。パーティのメンバーが増えた為、ミッシェル達が敗北した『這いずるもの』にも楽勝。終盤はミッシェルとシフォン達が合流し総勢10名になった為、『魔王サルガタナス&魔王アスモデウス』、ラスボス『無垢なる混沌』にも完勝した。やはり、数は力だ。ロール&ロール掲載時には省略されていた「決戦前の三日間」や「キャラクターたちのその後」がプレイヤ―の感想も含めて書かれているのは嬉しい限り。シリーズ完結。2016/08/31
さば
1
シリーズ最終巻。各キャラクターのその後も読めます。2012/02/01