内容説明
図解でわかる、戦艦、空母、潜水艦。
目次
第1章 海軍と軍艦(軍艦とは何か?;なぜ軍艦が必要か? ほか)
第2章 水上戦闘艦(水上戦闘艦はどのように分類できるのか?;水上戦闘艦はどんな構造をしているか? ほか)
第3章 航空母艦(航空母艦とは何か?;空母はいつできたのか? ほか)
第4章 潜水艦(潜水艦とは何か?潜水艦はどんな構造をしているか? ほか)
第5章 その他の艦艇と作戦(河川砲艦とは何か?;フリゲートとは何か? ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白義
9
大戦時の戦艦から現代のイージス艦まで、軍艦ならなんでもござれの広い範囲が魅力入門書。軍艦がどうやって戦い、乗員が航海しているのか想像だけではわからないとこまでわかり、雑学的な話も満載。大和の7万tを遥かに上回る異次元レベルの200万t、幻の超巨大氷山空母「ハボクック」なんて英国面丸出しのトンデモ軍艦の話まで飛び出して飽きない。最後は未来の軍艦の装備構想としてレーザー兵器やレールガン、電磁推進が紹介されている。ここで未来として紹介された話がもうだんだん現実になっているのが凄い2014/06/08
破碎
0
ある程度知ってる人向けじゃないかなぁ。どうにも口径サイズの定義とか基本的なことが書いてないから。後、左に本文右に図解という形式の本の割には、あまり読みやすいとはいえない。ナツメ社とかのだったらもうちょい読みやすいんだが2016/03/12
淡嶺雲
0
そういえば米海軍はレーザー砲の開発に成功してましたね2014/12/19
超国家級の原潜艦隊
0
F-Filesシリーズの軍艦解説書です。第一章の軍艦の存在意義から始まり、幻の軍艦のコラムに至るまで、世界中の軍艦に関連する話を網羅している良書です。ただ、NO.069の潜水艦が担う役割について米独の通商破壊作戦が潜水艦の任務として正しいと、あたかも独のUボートによる通商破壊の成功を以って、それが潜水艦の任務において正解としているのは初心者向けの書籍だけに、どうかと思います。2014/05/27
ゴイゴイ
0
船の構造とかわからないところが少しはクリアになった。平易で読みやすい。2014/01/18
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- 和書
- 歴史・時代小説の快楽