内容説明
本書で扱うのは「ゴツくてデッカイ」「圧倒的パワーを誇る」火器類です。具体的には「機関銃」や「大口径拳銃&ライフル」をはじめ「グレネードランチャー」「小型迫撃砲」「携帯ロケットランチャー」「爆発物」などなど。
目次
第1章 基礎知識(銃の「威力」とは何か?;銃の威力は使用弾薬で決まる? ほか)
第2章 エリア・ウェポン(エリア・ウェポンとはどのようなものか?;機関銃と機関砲にはどんな差がある? ほか)
第3章 ハイパワー・ウェポン(どれくらいからが「大口径」なのか?;対戦車ライフルは戦車に通用しなかった? ほか)
第4章 エクスプロッシブ・ウェポン(エクスプロッシブ・ウェポンの存在意義とは?;バズーカ砲は手持ちの大砲? ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
buchi
2
威力の強い拳銃からライフルグレネード、ランチャー、火炎放射器やプラスチック爆弾まで。 八九式擲弾筒はまじで膝撃ちして骨折した米兵がいたらしいから、ニックネームの命名にも慎重にならないとね。 火力の強い重機関銃はやっぱりかっこいいなー。ためになった。2018/08/21
ばんばん
1
★★★☆☆(3.5)2017/07/23
さけフレーク
1
一通り読んでみたのだが、初心者には難解かとおもわれる部分が多い。 しかし、「重要ワードと関連用語」のくだりには、笑わせてもらった2013/07/03
いっちょかみ
1
アンチマテリアルライフル・マシンガン・グレネードなどなど。世界大戦の頃の試行錯誤の時代を扱っても面白かったんじゃないかなぁとも思う。2011/12/13
KainokiKaede
1
「重機関銃からバズーカまで」の煽り文句。範囲狭すぎじゃないかと突っ込みたくなった。内容は、まとまっているとは言えないものの、初心者が興味深く読むには十分なもの。この本を起点に知りたい銃を見つけ、発展的な知識を身につけるという使い方が良い。2010/09/09