内容説明
千人もの女たちが暮らす秘密の世界。幕府をも動かした女の業と権力。
目次
第1章 大奥とは(総論;大奥の構造と仕組み ほか)
第2章 大奥と将軍をめぐる陰謀(愛と欲望の権力闘争;将軍との暮らし)
第3章 大奥の歴史(徳川家康をめぐる女たち(1540年~1615年ころ)
大奥の誕生(1615年~1680年ころ) ほか)
第4章 資料編(徳川将軍家妻妾一覧表;徳川将軍家生母人名事典 ほか)
著者等紹介
清水昇[シミズノボル]
歴史作家・日本文藝家協会会員。昭和19年(1944)群馬県生まれ。陰の忠臣、播州赤穂浅野家の逐電家老「大野九郎兵衛」の研究をライフワークとする
川口素生[カワグチスナオ]
歴史研究家(専攻は戦国・江戸時代)。昭和36年(1961)岡山県生まれ。岡山商科大学商学部、法政大学文学部史学科卒業。法政大学名誉教授・村上直博士に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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