内容説明
総合格闘技界の伝説的ヒーローによる『バーリ・トゥード・テクニック/トップ・ポジション編』の下巻、対戦相手にマウントされた不利な状況から繰り出す、数々の戦術を紹介。きわめて不利に見えるポジションが思わぬ力を秘め、そこから試合を有利に進めることもできるということを、ブラジリアン柔術や総合格闘技を志すすべての人々に教えてくれる。
目次
バック・ポジション(うつ伏せでマウントされたときのエスケープ;バック・エスケープ ほか)
マウントされたときの脱出法(マウントされたときの姿勢;マウントされてからの脱出法―ウパ ほか)
サイド・コントロール(サイド・コントロールされたときの正しい姿勢と誤った姿勢;サイド・コントロールからの脱出法1と反復練習 ほか)
ハーフガード(ハーフ・ガードからガードへ―あるいは相手の背後につく;ハーフ・ガードからのスイープ ほか)
ガード(床に立ち上がる;体を揺らしながらのキック ほか)
著者等紹介
グレイシー,ホイス[グレイシー,ホイス][Gracie,Royce]
グレイシー柔術の「偉大なる師」エリオ・グレイシーの息子。1993年に初開催となった「アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ」に出場し、一夜にして3人の相手を下し、総合格闘技界に旋風を巻き起こした。現在はロサンジェルス在住
中井祐樹[ナカイユウキ]
日本ブラジリアン柔術連盟会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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