内容説明
「地獄」ってどんなところ？「天国」はどこにある？輪廻の仕組みも最後の審判も図解にするとこんなにかんたん。図解でわかる！世界の冥界。
目次
第１章 古代世界の天国と地獄（なぜ死後の世界はあるのか；死後世界の基本型 ほか）
第２章 ユダヤ・キリスト教の天国と地獄（古代ユダヤ人の冥界シェオール；黙示論時代の天国と地獄 ほか）
第３章 仏教の世界（仏教の死後世界；六道と須弥山世界 ほか）
第４章 その他の天国と地獄（グノーシス主義の天国と地獄；『ピスティス・ソフィア』の地獄 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
凪子
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地獄、天国、そして、どちらとも言えない「あの世」について纏められた、クリエイターにおすすめしたい一冊。巻末の「仏教における地獄」について簡易的かつ明晰に纏められたものがありますが、これだけでも買ったかいありました。基本的に詳細なのは地獄が多いです。ファンタジー系創作家さんに全力でおすすめ。2016/03/02
ノスケ
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天国よりも地獄の説明の方が詳しいのは、恐怖の対象になるように詳細な設定が必要だからか？2012/03/12
