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内容説明
グローバルな視点から今の日本を語り尽くし、絶望することから生まれる希望を見出していく…。絶望しているあなたへ…“行列のできる法律相談所”で、法に魂を込める男から仁義なき助言。
目次
第1章 すべては絶望から始まる(絶望;魂 ほか)
第2章 人生が楽しいはずはない(哲学;日本 ほか)
第3章 日本には未来などない?(教育;差別 ほか)
第4章 法律は人を救えない(アメリカは妙ちきりんな国;七億円のセクハラ訴訟 ほか)
著者等紹介
丸山和也[マルヤマカズヤ]
丸山国際法律特許事務所代表。1946年、兵庫県生まれ。1969年早稲田大学法学部卒業。上級職試験合格後、法務省を経て、1970年に司法試験に合格。1975年に渡米。ワシントン大学ロースクールに入学し卒業、その後ロサンゼルスの法律事務所に3年間勤務する。1980年に帰国後、企業間の紛争・交渉等を中心とした国際法務を得意とするほか、個人の問題にも幅広く取り組む。現在、丸山国際法律特許事務所の代表を務める。日本テレビ系列『行列のできる法律相談所』、テレビ朝日系列『やじうまプラス』に出演、人情派弁護士として活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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knuuyy
1
「哲学」の章の書き出しが面白いと噂なので試しに読んでみたが、2004年の本であるという時代背景を考えても、相当ひどくて全く笑えない。素でひく。 「形式的な平等主義こそが深刻な差別を生む」、 「セクハラと言ったって、お尻をポンと触るとか胸のポケットにチョコレートをプレゼントするとか、挨拶代わり程度のもの」などなど、本当に法律学んだことあるのか不安になる。全体を通して男性中心主義、エリート意識やば。 話題になっていた、 パスカルは言った「我思う、ゆえに我あり」と。の部分だけは笑えるんだけど、それ以外は最悪。2023/02/16