内容説明
守れ子どもの「いのち」と未来。緑の政治ネットワークで一票一揆だ。インタビュー緑の12人。
目次
第1章 すべての原発を廃炉へ 緑の政治を生み出そう―対談「子どもたちを放射能汚染のリスクから守りたい」それが、この本の出発点
第2章 インタビュー「脱原発」「緑の人々」「緑の政治」(福島で起きていること、起きたこと、1986年から;緩やかなネットワークを生かし、子どもたちを守りたい!;『原発』都民投票条例直接請求を実現した東京・生活者ネットワーク;脱原発世界会議を成功させたピースボートの次の一手 ほか)
第3章 インタビュー脱原発「緑の政党」への期待―市民社会の監視がないから「原子力ムラ」が生まれた!
第4章 脱原発・一票一揆!緑のネットワークで選挙に挑もう―再び対談 脱原発、緑の市民の力を一つに結集しよう!(緑の党は悪しきグローバリゼーションと闘う政党;「原発優先社会」から転換するには;市民社会と緑の政治 世界と日本は今…;「緑の政治のネットワーク」が動き出した ほか)
著者等紹介
郡山昌也[コオリヤママサヤ]
国際有機農業運動連盟(IFOAM)前世界理事。元らでぃっしゅぼーや(株)広報次長。ドイツ、イギリスのオーガニック農場に学ぶ。ロンドン経済政治大学院グローバル政治学修士。早稲田大学大学院修士(比較環境政治)。同博士課程在学中。大学講師。英国エマーソンカレッジ卒業。福島原発事故をきっかけに、日本での「緑の党」設立に奔走してきた
大野拓夫[オオノタクオ]
1990年頃から環境関連の活動を行う。その後長野県大町市で林業に関わる。2001年第1回緑の党世界大会(豪州)に参加。参議院議員中村敦夫氏の下「環境政党みどりの会議」設立に従事。2007年と2011年の2度横浜市会議員選挙に挑戦。小田原で無農薬ミカン農園の運営にも関わる。2012年より(株)第一総合研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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