感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みんと
4
いじめられっ子だった子ども時代、高校も大学も志望校全落ちでも、夢をあきらめずに、大好きな仕事を見つけ、成功してしまった野村さんの行動力と信念には脱帽である。ビジネス書のたぐいが大好きで、毎朝お風呂で1冊読み、2000冊もの書を読破してしまったという。しかし、読んで、本棚に飾るだけでは駄目なのである。すぐに実行できる人、それを続けられる人だけが、成功するのだ。ご家族からの大反対を押し切っても信念を貫き、夢をかなえてしまったサクセスストーリーは読んだ人を元気にしてくれること必至である。2010/10/22
じょい
1
南陽市宮内駅で発見。駅舎の中にウサギのゲージが3つ。フラワー長井線のグッズがたくさん置かれた売店。そして、うさぎを見にきただけでもきちんと接客してくれる駅員さん。単なる3セクと思えないなぁと感じていました。野村社長が周りをどんどん巻き込んで、フラワー長井線のファンを増やして行ってるんでしょうね。この本には社長就任2ヶ月目までが記載されています。是非ともその続きの奮闘を見てみたいです。2013/02/05
ひだまりさん
0
地域は、鉄道は、そして人間はどうして停滞してしまうのか?それはやはり、行動する前に『できない理由』ばかりを挙げてしまうから。著者である野村浩志さんは、その『できない理由』を『できる理由』にひっくり返してしまうマジックを持っていた!そんな『野村マジック(!?)』の秘密を大公開した一冊!!2017/04/29
カステイラ
0
山形鉄道が大好きで大好きで仕方ない人が社長になったらどうなった?という話。やっぱり経営者が自分の会社を好きでないと会社は変わらないんだ、ということが伝わってくる。読了後もプロレス列車の運航などユニークなアイデアをどんどん生み出している山形鉄道。これからもがんばって走り続けてほしい!2015/02/14
よしお
0
自分が、どこかのローカル線の公募社長に選ばれたら運転も出来て、経営も出来るから最高に幸せだと思いました。2012/04/17
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