いま「開国」の時、ニッポンの教育―競争から共生へ

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いま「開国」の時、ニッポンの教育―競争から共生へ

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  • サイズ B6判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784775200704
  • NDC分類 372.1
  • Cコード C0030

出版社内容情報

●内容紹介(版元ドットコムより)
「あなたは日本の教育鎖国、放置しますか」
この本を読んでいくと、未来への希望が沸いてくる!
子どもたちを幸せに育てられる!
あとは、あなたが声をあげるだけ!
政治と行政が変わればすぐできる。
そんな知恵や実践が一杯あります。
聖域なき構造改革の失敗。
日本の管理強化教育は、子どもたちから幸せを奪ってしまった。
格差を拡大する、この国の教育、文化。
今こそ、教育を大改革して、日本を幸せが感じられる国にしませんか?
格差のない、平等感あふれる民主主義が機能する社会へ。

●版元からひとこと(版元ドットコムより)
おなじみ教育評論家の尾木直樹さんと、著作やブログでの積極的発言が注目を集めている、オランダ在住教育研究者リヒテルズ直子さんによる「意気投合対談」です。目から鱗のオランダの民主主義、教育、文化、社会システムを知ることができます。

内容説明

子どもたちが幸せだと感じない日本と幸福感世界一のオランダ。なぜ?教育大改革から日本再生を!まず、大学入試を止めて、高校卒業資格制度に。

目次

第1章 教育鎖国ニッポン(オランダから見た「日本の教育」;日本の教育、3周遅れ? ほか)
第2章 民主主義が育たないのは学校のせい?(ジャーナリズムの堕落と教育への願望;政治、教育、ジャーナリズムは三位一体 ほか)
第3章 高校の卒業資格制度で日本の大学入試制度を止める(大学入試を止めれば教育が変わる;結局、日本に無いのはノウハウとその具体策 ほか)
第4章 明るい未来は学力からか、幸福感からか(ワークシェアするオランダの教師;日本の教師を縛るもの ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

umico

2
あぁ。忘れていた。私自身が、ほんものの教育を学び続けようと思っていたことを。この本は怒り、そして動機付け。具体的に何を学び、何を実践するかは自分で探して決めないと。はじめますか。2018/07/29

Michi

2
大学入試制度をかえることが、総合的な能力、自律的に考え企画したり意見をはっきり伝えるコミュニケーション能力が育つことに繋がる。教育の理想、未来社会に対する展望を議論して合意形成しているオランダ。放置→法治国家への変革が必要な日本。仲間市民としての子どもとともに日本の再建を、本気で卒業資格制度について勉強しようと思います。2013/03/31

BECCHI

1
子供たちのそれぞれの才能は、各家庭の経済力に関係なく発揮されるべきであり、そのためには日本の教育も変わっていかなくてはならないということが書かれていた。オランダの教育は進んでいて、学べるところがたくさんある。私は未来を作る子供たちの才能を発揮させることができる立場にあるので、昔からの教育にとらわれることなく、子供たちのことを考えた教育を実践していきたいと思った。また、競争ばかりをさせて子どもを伸ばすのではなく、どの子もそれぞれの場面で活躍できるように考えた、共生教育の実践を行っていきたいと思う。2015/02/11

がっちゃん

1
「競争」から「共生」へ。大学入試を止め、高校の卒業資格制度を導入。国をつくるには民が必要、民をつくるには国が必要なのです。「子供が幸せなら、大人も幸せ」になれる社会にしたいもの。2014/11/16

ふみ

1
日本の教育のダメな部分、オランダの教育の素晴らしい部分、その根底にある民主主義の深みの差、そして日本人の「欧米」理解が米英で止まっており大陸への理解が浅い点など個別には同意する部分も多いのですが、それ以前に特に尾木さんのポジショントークが残念。「対談」という性質ゆえか?情緒的かつ断定的な言い方が説得力を失わせている。エビデンスとロジックなくして政策提言など笑止。本書では子供たちに多様な意見を表明し意見形成することを教えるべきとしているが、クリティカルシンキングが必要なのは筆者も同様ではないか。2013/03/04

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