内容説明
サッカーの見方が劇的に変わる「具体的」戦術論。緊急提言。オランダ戦でなぜ、日本の守備は崩壊したのか?ここを変えれば、岡田ジャパンは勝てる。
目次
第1章 岡田ジャパンのサッカーは世界と比べて何が違っているのか?(本来の概念とは明らかに異なる日本代表のプレス;セオリーに沿った守備を実践すれば攻撃力も上がる ほか)
第2章 問題の本質が凝縮されたホームでのウズベキスタン戦(ウリビエリは試合開始わずか4分で日本の失点を予測した;岡田ジャパンのサッカーには連動性が存在しない ほか)
第3章 ワールドカップアジア地区最終予選で同じミスを繰り返す岡田ジャパン(グループAの最大のライバル、オーストラリアとの初戦を分析する;数的不利の状況でボールを奪いに行っても、高い確率で失敗に終わる ほか)
第4章 キリンカップのベルギー戦でなぜ日本のサッカーは機能したのか?(メディアがこぞって賞賛したキリンカップでの大勝の原因を探る;日本のDFラインはロングボールに対して下がり過ぎる傾向がある ほか)
第5章 ワールドカップで対戦するオランダとのテストマッチを分析する(日本の戦い方を予測したオランダが、定石通りの対応を見せた;デ・ヨング、メンデス、スナイデルの3人が見せた機能的守備 ほか)
著者等紹介
宮崎隆司[ミヤザキタカシ]
1969年熊本県生まれ。98年よりフィレンツェ在住。イタリア国立ジャーナリスト協会会員。2004年の引退までロベルト・バッジョ出場全試合を取材し、現在、新たな“至宝”を探す旅を継続中。伊サッカー協会との緊密な関係を軸に、同国U14からフル代表、セリエAおよびセリエB(+セリエC1、C2)、ヨーロッパカップ戦の取材を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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