内容説明
世界最速の男マイケル・フェルプスはなぜ速いのか!?真の強さの秘密を徹底解明。最新のテクニックを超速マスター。バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールが絶対に速くなる。
目次
1 四泳法共通のテクニック
2 バタフライのテクニック
3 背泳ぎのテクニック
4 平泳ぎのテクニック
5 クロールのテクニック
6 トレーニング
7 陸上トレーニング
著者等紹介
東島新次[ヒガシジマシンジ]
イーグルスポーツ(株)専務(ウォーターメイツスイムクラブ)(有)ワールドアスレティックス会長(東松山SS、サンシャインSS久喜)国際水泳連盟、国際コミィニュケーション局アジア・日本担当官。国際水泳解説者。日本水泳史上最年少グランドスラムコーチ、オリンピック日本代表コーチ(1980、’84)。NHK、日本代表コンソーシアム他で水泳解説者。オリンピック他世界の主たる大会で審判長及び泳法審判も務めている
黒瀬幹夫[クロセミキオ]
1968年11月16日生まれ。富山県出身。指導歴22年。財団法人日本体育協会公認スポーツ指導者、水泳上級コーチ。2008年ジュニア海外(ニュージーランド)遠征日本代表コーチ。2008年オリンピック準強化選手(中学生)合宿ヘッドコーチ。現在は、ウォーターメイツスイムクラブ横浜校にて、幼児からご年配の方まで幅広く水泳の技術と楽しさを教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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えちぜんや よーた
69
坐骨神経痛を解消するために、style1(=一番得意な種目)をクロールから背泳に変えたいと思っている。ところが背泳についてきっちり説明されている水泳本は少ない、この本の主旨は個人メドレーをマスターすることだけど、背泳についてもきっちりと紙面が割かれている。いままで背泳といえば、ひじから手を使うことばかりに意識がいっていたが、そうではなく体幹部分のひねりが推進力につながることに気がついた。本書でもそのことについて言及されていて、間違った練習をしていないことに再確認できて良かった。2017/02/08