内容説明
秀吉に「天下の仕置きに関わってもよい」と惚れられ、家康の無理難題をはねのけて「恐るべし」と言わしめた、戦国時代最強のナンバー2として知られる直江兼続。その強さの秘密は主君、民への愛を貫き通した信義にあった。「愛」の兜に秘められた思い、愛妻お船との関係、そして秘めたる恋まで、エピソードを中心にわかりやすく解説。
目次
第1章 直江兼続の誕生と女性たち
第2章 上杉主従の越後統一と豊臣秀吉・石田三成
第3章 直江兼続と伊達政宗
第4章 秀吉の朝鮮出兵と景勝・兼続
第5章 会津百二十万石への国替え
第6章 秀吉の死と家康に宛てた「直江状」
第7章 東北版関ケ原の戦いと兼続
第8章 直江兼続の米沢大改革
第9章 直江兼続と大坂の陣
第10章 立派な文化人だった兼続
第11章 直江兼続エピソード集
著者等紹介
清水將大[シミズマサヒロ]
1943年、東京生まれ。法政大学卒業。廣済堂出版編集部長を経て、アートブック本の森を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- 東雲侑子は恋愛小説をあいしはじめる 電…