出版社内容情報
風雲急を告げる幕末の京都。旅芸人の一座とはぐれ、
京の街をさまよっていた役者くずれの坂本朝太と前座の咄家・桂珍平は、
ひょんなことから新選組に入隊することになってしまった。
わけもわからず隊士となったものの、持ち前のひょうきんさで組の人気者になった二人。
人前では決して笑顔を見せない副長・土方歳三を笑わせ、
「壬生狼」と呼ばれ畏れられる新選組を変えてやると奮闘するのだが…!?
近藤勇、沖田総司らを巻き込んだ、壬生義士たちの騒動をおもしろおかしく描いた「鬼が笑う日」をはじめ、
柔道の達人・西郷四郎や明治の文豪・夏目漱石と迷コンビの交流を絶妙の筆致で織りなす、笑いあり、涙ありの痛快時代小説。
内容説明
風雲急を告げる幕末の京都。旅芸人の一座とはぐれ、京の街をさまよっていた役者くずれの坂本朝太と前座の咄家・桂珍平は、ひょんなことから新選組に入隊することになってしまった。わけもわからず隊士となったものの、持ち前のひょうきんさで組の人気者になった二人。人前では決して笑顔を見せない副長・土方歳三を笑わせ、「壬生狼」と呼ばれ畏れられる新選組を変えてやると奮闘するのだが…!?近藤勇、沖田総司らを巻き込んだ、壬生義士たちの騒動をおもしろおかしく描いた「鬼が笑う日」をはじめ、柔道の達人・西郷四郎や明治の文豪・夏目漱石と迷コンビの交流を絶妙の筆致で織りなす、笑いあり、涙ありの痛快時代小説。
著者等紹介
睦月影郎[ムツキカゲロウ]
1956年1月2日、神奈川県横須賀市生まれ。山羊座、B型。県立三崎高校卒業後、数々の職業を経て、二十三歳で官能作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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えみ
まぬけのまりこ