コスミック時代文庫<br> 人情めし江戸屋―妖剣火龍

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コスミック時代文庫
人情めし江戸屋―妖剣火龍

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  • サイズ 文庫判/ページ数 277p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784774763330
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

コスミック時代文庫

内容説明

江戸は南伝馬町近くに二軒の見世がある。兄が仕切る駕籠屋と弟が商う飯屋の名はどちらも「江戸屋」。ことに「人情めし屋」と呼ばれる飯屋は旨い料理が評判を呼び、集まる人々が、にぎやかでほんのりと情に厚い町をこしらえていた。ある夜、駕籠屋の宝仙寺駕籠が何者かに盗まれた。しかも、その駕籠は本郷の銘茶問屋・駿河屋のあるじのかどわかしに使われていた。「江戸屋」の難に、南町奉行所隠密廻り同心・月崎陽之進と火盗改与力・長谷川平次が乗り出す。賊の名は火花の龍平一味。京大坂を荒らし回っていた剣呑なやつららしい。駿河屋に届いた文に従い、火龍を追う陽之進らだが、敵の用心棒は妖剣の遣い手で…。シリーズ第二弾。

著者等紹介

倉阪鬼一郎[クラサカキイチロウ]
1960年、三重県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。印刷会社勤務を経て98年より専業作家。ミステリー、ホラー、幻想、ユーモアなど、幅広いジャンルの作品を発表し、2008年『火盗改香坂主税影斬り』(双葉文庫)で、時代小説家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

43
駕籠屋と飯屋、同心に火盗改。みんなの結束力の高さ2024/02/07

ひ ろ

15
★☆☆☆☆ なんぢゃこりゃ😓2022/07/20

ちゅるふ

2
そのうち某将棋指し侍シリーズと合流するのであろうか?2021/11/15

フラボノ

0
久しぶりに小説を読んだ。文庫本サイズの手軽な時代小説。文章も軽快で料理→バトル→料理といった流れなので後日談が長い感じ。わからない言葉を辞書で引きながら読了。平仄(ひょうそく):辻褄 行徳船:江戸と行徳を往復する船2025/03/13

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