内容説明
八丁堀で評判の麒麟児その出生には大きな秘密が…ついに明らかになる半十郎出生の秘密!傑作長編時代小説。
著者等紹介
浅黄斑[アサギマダラ]
1946年、神戸市生まれ。関西大学工学部卒業後、技術系社員として会社勤務を経て、92年『雨中の客』で第十四回小説推理新人賞を受賞しデビュー。95年『死んだ息子の定期券』『海豹亭の客』で第四回日本文芸家クラブ大賞を受賞。近年は時代小説分野を中心に意欲的な作品を多く執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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