MARY ROSE LABEL<br> 黒の将軍と東の塔の魔女

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MARY ROSE LABEL
黒の将軍と東の塔の魔女

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  • サイズ 文庫判/ページ数 318p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784774725833
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

実の親にさえ魔女と恐れられ、城の塔に幽閉されていた第一王女アレクサンドラ。そんな彼女を連れ出したのは獰猛な男レオニダス。彼はイグニス国の将軍で、ここシルワにも戦いをもとめて攻め入ってきたのだった。国王一族は逃げ出し、一人残されたアレクサンドラにレオニダスは言う。「俺がおまえをシルワの女王にしてやる。俺の子を産め。俺は自分の国が欲しい」アレクサンドラの運命は。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さつき

5
「銀の王子と琥珀の姫」のスピンオフ。こちらも王道のラブストーリーで、「銀の・・・」と同様にヒロインが恋を通して強くたくましく成長していく様が描かれていてとてもよかったです。脇キャラのディミトリオの物語、また「銀の・・・」の脇キャラ・フロリアンの物語も是非読みたい!しっかり構成された物語で、お気に入りの2冊になりました。2014/07/08

MamaxKoko

4
絵師買い。お互いの(俺様の彼は一目惚れだが)惹かれ合い方が自然で良かった。魔女として幽閉されていた彼女が宝石やドレスには目もくれず本や物語を愛している描写、俺様な彼が「塔に閉じ込められている姫と姫を助けた王子は愛し合う」という乙女な発言が個人的にツボwアレでの本領発揮な彼も見たかったな(笑)2013/05/23

ぽんぽこ

3
「銀の王子と〜」のスピンオフ。私はうっかりこちらから読みました。妹を治療したがために幽閉されたアレクサンドラを、他国の将軍レオニダスが攻め入りついでに連れ去った、というエピソードで始まるコメディ強めのラブコメ。アレクサンドラは釘宮理恵さんの声で再生されて仕方ないです。うるさいうるさい!もちゃんと言いますし、ツンデレの王道を行くツンデレで可愛いです。レオニダスも子供のようで可愛らしいですし、なんだか読んでいてほっこりしました。2022/02/22

sweet""

3
幽閉されていた所からいきなり娑婆に引きずり出されたヒロインなので多少混乱した感じもあったけど、姫様らしい気高さと頭の良さがあって好印象。その反面、ヒーローと前作の姫様との仲を誤解してシュンとなっちゃうところなんか可愛らしかったな。ヒーローは前作より随分紳士的な感じで最初違和感があったけど、ホントに好きな子にはああなっちゃうタイプなのかも(^ν^)ポンポン飛び交う会話も小気味良くていいカップルだなぁ思いながら読みました。挿絵も素敵だし、お話も丁寧でよかった。満足。2015/08/28

3
レオニダスかっこいい!前作ではあまりイメージよくなかったけどwアレクサンドラはずっと幽閉されて辛かっただろうな(´;ω;`)救い出してもらえてよかったージークフリートとレオニダスのやり取りは相変わらずおもしろい。2014/04/26

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